【感想・ネタバレ】あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

何か月も離れていた恋人、折原沙耶と再会を果たした。その喜びもつかの間、北条衛は彼女が病を抱えていることを知る。主治医として愛する者の身体にメスを入れるか、信頼する上級医に手術を任せるか、苦悩する衛。一方、先輩医師の田川誠一はひそかにある決断を下していた。伊豆グルメを配して描かれる、個性豊かな医師たちの群像劇。ふたりのドクターが選んだ道が浮かび上がる、第4弾。(解説・井川直子)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

北条衛
天渓大学医学部附属伊豆中央病院勤務。腹腔鏡手術の専門家。

城ヶ崎塔子
教授の三枝に次ぐ古株の女性医師。40代半ば。

神里真司
埼玉にある有名分娩取り扱い病院、神里医院の経営者一族。

折原沙耶
衛の彼女。山形にある、折原総合病院の箱入り娘。本院のICU看護師。

折原耕一郎
沙耶の父。山形県にある医療法人折原会グループの理事長。消化器外科医。

田川誠一
たがっさん。婦人科腫瘍を専門とする上級医。教授に次ぐ年長者。ずんぐりした体躯につるりと光ったスキンヘッド。妻は助産師。

下水流明日香
上級医。伊豆中の周産期をやりたいと、流浪人のように他大学からやってきた。天才的なセンス。最初は卒業した大学病院にいたが、同期が一杯いてチャンスが少なそうだから2年でやめて、神奈川の徳命会病院に転職した。

阿佐ヶ谷ゆめ
島根大学出身の研修医2年目。来年度から産婦人科医局に入局する。

海崎栄介
過去に三枝の下で修行し、13年ぶりに伊豆中に戻ってきた。准教授。業界トップクラスの腕とあくなき向上心から、腹腔鏡界に旋風を巻き起こしている。天渓大学のラパロチームのエース中のエース。塔子と同期入局。

三枝善次郎
伊豆中のトップ。絶対権力者。頑固かつ医師の好き嫌いが激しく、一度嫌われたら、伊豆中では生きていけない。

勝呂伊織
『いおり』の一人娘。羊水塞栓症により子宮を取らざるを得なかった。

望夢
伊織の息子。

外浦麻衣子
妊娠中に見つかった悪性腫瘍と戦いながら出産に臨んだ。

愛衣
麻衣子の娘。

御園朱里
伊豆中で初めての腹腔鏡手術を行った。

美智子
沙耶の母。元国際線のCA。

東条
伊豆中から歩いて10分ほどのところにあるイタリアン『ポメラ』の店主。

松ヶ瀬紀子
44歳。多胞性卵巣腫瘍、粘液性卵巣がん。

沼田
病理。

美咲
東条の妻。

下水流圭一
新生児科の部長。明日香の旦那。塔子と同期。

深雪
田川の妻。

美琴
田川の長女。大学受験。

由花
田川の次女。高校受験。

ゴマミ
白玉
田川家のダックスフント。

小幡八重
助産師。三十歳に満たない若い助産師であるが、伊豆中で経験を積んできただけあって、その技術は精鋭の域に達している。

石下
産休に入った主任。

稲取早紀佳
産科主任。

木村美千代
妊娠39週。

笠原誠
麻酔科医。伊豆中研修医上がり。腕は確かなものの性格に若干の癖がある。

野口
消化器外科。外科腹腔鏡チーム。人の好き嫌いがありアクの強い男だが、海崎に心酔している。

酒井
消化器外科。外科腹腔鏡チーム。

神谷源造
麻酔科教授にして、伊豆中の院長を勤める。伊豆中の一癖も二癖もある医師たちを相手に手術室の統制と規律を作ってきた人物。今は院長としての業務が忙しく、手術室には滅多に顔を出さない重鎮。

猪原
脳神経外科医。

吹雪
お産進行中。

大将
食事処『いおり』の大将。

女将
食事処『いおり』の女将。


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2026年09月30日

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