【感想・ネタバレ】荻窪メリーゴーランドのレビュー

あらすじ

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木下龍也と鈴木晴香が挑む、現代短歌の新境地。
言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。
ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。
そしてどんな結末を迎えるのか。
目撃せよ。

過去の「恋」をしなかったことにはできなくて、
それを「なくて」もよかったと思えるほど、僕は強くない。
――木下龍也

美しさと逞しさ、正常と狂気がメリーゴーランドのように、
回転灯のように、走馬灯のように回転し続ける世界。
ほんとうの恐ろしさは、それが終わらないことにあるのかもしれません。
――鈴木晴香

※電子版は【通常版】のみとなります。また、電子版は紙版と若干装丁が異なります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

男女が描く恋愛の歌、素敵!
と思ったら、あれ?どういうこと?

男性が、女性が落とした財布を拾った縁で恋が始まり、すれ違いもありながら同棲を始め、猫を飼い…
その後、直接は描かれない別れがあり…
女性は新しい彼氏ができて犬を飼いはじめ、
男性は別れを認められずストーカー化。
最後に渋谷のスクランブル交差点で刃傷沙汰。
みたいなことだろうか。
想像の域を出ないので、考察が気になる。
最後の方に突然出てきた兄妹みたいな歌も気になる。

素敵な恋の歌、と思える歌もたくさんあったのに、2回目以降考察する気持ちで読んだり、「これってストーカー目線の歌?」と思ってしまったのは、ちょっと残念。
文脈によって解釈が変わるというのはちょっと騙された感がある。でも、ストーリー仕立てでない場合でも、読み手によって解釈は異なる、という点では同じことか?

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2025年08月11日
星のみの評価 3件

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