【感想・ネタバレ】俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5のレビュー

あらすじ

夏川真涼は、隣の席になった季堂鋭太を見て、すぐにピンと来た。「ホモだわ、この男」 春咲千和は、前から気になっていたことを、なにげない風を装って、幼なじみの鋭太に聞いてみた。「夏川真涼ってコいるでしょ?」 季堂鋭太は、元カノができる前、「自演乙」が結成された初夏に、“かわいい妹”と出会う。「やっと会えました、美晴のおにいちゃん♪」 『GA文庫マガジン』に連載されていた「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H(ぷらすえっち)」を完全収録! さらに書き下ろし短編はカオルの秘密が明らかに!? 裕時悠示×るろおが贈る甘修羅コメディ! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

ネタバレ

YGの4コマ漫画とアニメで興味を持ち、1~6巻を飛ばして6.5巻を購入。各キャラクターの心情が挿入される章仕立ての「+H」に短編「カオルのカオリ」を収録。どちらも面白くて大勝利の作品でした。GA文庫は初めてだったので他の作品でもそうなのかは分かりませんが、漫画単行本のように章の終わり毎に各キャラクターの「パチレモン・モテカワ度チェック」や「プロフィール(中二風?コメントもあり)」の工夫もされており、更に楽しく、あっという間に読み終えました。アニメで興味を持った方には是非オススメです。

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2013年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 いきなりで申し訳ないが、はっきり言わせてもらおう。
「フザケるなぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!」と。

……いや。なんでこんなに怒っているのかというと、一番最後の書き下ろし短編「カオルのカオリ」が、これまで散々「女の子疑惑」をかけていた遊井カオルくんメインの話だったんだけど、まさかこういう手段で手玉に取られるとは思っても見なかった!

 つか「偽彼女」「幼馴染み」「元カノ(前世)」「婚約者(幼稚園)」「偽妹」と来て、その最後の締めくくりが「親友(女装)」だなんて、誰が予想できるかぁぁぁっ!?
――いや。ある意味予想できるのかもしれないけど、まったく予想できなかった上にまさかの「双子疑惑」を持ちかけることで「実際の所、どうなのよ?」という部分をものの見事にぼかしている点に心底感嘆した!
 ほんと、凄く悔しい!
 作者に手玉に取られているのが、自分でもはっきりとわかるほど。
 その前までの雑誌連載分の短編(偽妹の)もなかなか。
 いやぁ。本当に面白かった! オススメ!

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2013年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった。
アニメはゆかりん無双の黒歴史朗読劇が超絶だが
原作の真涼は一人称になってみるとワリと普通のツンデレである。
というか幼なじみへのリスペクトが実はスゴい。
とか思って読んでいたら隠し球『親友』が破壊力絶大。

『彼女』『幼なじみ』『元カノ』『婚約者』に続いて
『ニセ妹』『親友』…モテまくりですね。
まあ『ニセ妹』はワンポイントだったけど。

しかしヒメの索敵能力が高すぎw

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2013年02月16日

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