あらすじ
京介（きょうすけ）にキスをした結衣子（ゆいこ）の存在が気になる仁菜（にな）。思い切って京介に告白するも「おまえのこと、そういうふうに見れない」と告げられてしまう。いつも隣にあった、おっきくてあったかいこの場所。ずっと変わらないあたしの指定席だと思っていたのに……。それぞれの想いが交錯する青春ラブストーリー！
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Posted by ブクログ
あ～～～～～～～～～～
なんなん！！！！！
ちょっと悲しいよ
コーチが彼氏だ。とわかっていても優しくしてくれる
その優しさにひかれていくアソウさん
どんどんキョウスケとニナの気持ちははなれていく
自分からキスはできるのに
されるのは無理なニナ
ついに、キョウスケは
「これからニナの部屋に入らない」
といわれ
それとかさなりキョウスケとアソウさんが付き合うことに・・・・・・・・・・
もうニナの心はボロボロ
麻生さんがグイグイ押してきて
どうも今の彼氏とはちょっと色々あるっぽい麻生さんが橘君に接近していて、彼は仁菜さんは恋愛対象とは見ていないようです。子どもの時、お祭りで迷子になった時の話からしても、実妹に近い感じなのでしょうか。
やはりちょっともどかしく展開しています。
切ない
同じマンションのお隣り同士の10代の男女のすれ違いを甘酸っぱく描いた青春ラブストーリーの第二巻。
京介の事が好きだけど麻生とキスをした彼の事が頭にチラついて告白したにも関わらずキスをしようとしてくる彼を拒否してしまった仁菜。
ぎくしゃくした雰囲気のまま祭りの季節になる。
例年だと仁菜は京介と彼の弟の圭介と3人で出かけているが京介は仁菜を避けるのか男子だけで行くという。
小学生の圭介は彼女と二人で行く約束をしていたが危険なので仁菜がお目付役として同行することに。
しかし途中で雨に振られた仁菜が見たのは男子だけで行くと言っていたはずの京介が麻生と一緒にいる所だった。
歳上の彼氏がいるはずの彼女が京介にまでその気でいるのはズルいと言う仁菜に対し麻生は彼氏とうまくいってないから京介の隣りが安心すると言うのだった。
そんな中圭介の彼女のまゆちゃんが見当たらなくなる。
麻生に圭介を任せて仁菜は雨の中彼女を探しに行くのだった。
歳上彼氏に遊ばれていることをわかりつつあるからこそ京介の隣りを確保したい麻生の気持ちはわかるがズルいものはズルい。
ヒロインよりも結衣子さんに感情移入してしまいます。ずるい人だとは思うけど、京介くん、ちゃんと向き合って大事にしてあげてほしいです。
