【感想・ネタバレ】ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ― 7巻のレビュー

神崎裕也

最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、警察機構に復讐を誓った、龍崎イクオと段野竜哉。二人は復讐の為、刑事と極道、表と裏の二匹の龍となった――。アルカナＨ＆Ｂの桂田を張っていた竜哉の前に、金時計の男が現る！ その正体に肉薄する竜哉。しかし行く手を阻むは、公安警察と好敵手・蝶野。ファン待望の「竜哉編」完全収録。人気沸騰、本格ポリスノワール第7巻！

[ブクログ · ★★★★☆]

公安・結子先生の過去などいろいろ明らかになってきたし、
新キャラも続々と出てきておもしろい。
はじめにあった、たっちゃんが飛び降りた警官二人を布団で救うのには笑ってしまった。
ありえねーよ！！！

[ブクログ · ★★★☆☆]

バラバラ殺人事件は解決し、竜也はアルカナH&Bに張り込み公安と接触。蝶野に助けられるが、結子先生が公安の人間だったことを知る。相棒だった阪東さんは教育係になり、新たな相棒に日比野さんが。しかし、彼女を助けようとして、逆に傷つけてしまう。次巻ではどんなるのか気になる。アイドル殺人事件の展開も気になる。