【感想・ネタバレ】ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ― 9巻のレビュー

神崎裕也

[ブクログ · ★★★★☆]

デリヘル嬢殺害事件で、またイクオちゃんの私刑発動。ほんと下手な犯罪者よりもイクオちゃんの方がよっぽど狂ってる。可愛らしい姿とのギャップがすごい。こんな主人公なかなかないよなぁ。
後半は、イクオちゃんとタッちゃんの生い立ち話。若いタッちゃんの青い感じが堪らない！苦労してる感じとか、ちょっと危なっかしいところとか、これはかなり好きなタイプのキャラです…。二人とも可愛いなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

第２部スタート。
やっとイクオと竜哉の過去が少しずつわかってきたので、
ストーリーに説得力がが増してきた。

[ブクログ · ★★★★☆]

北川警視総監が狙撃され、その最中起きたデリヘル嬢殺人事件。イクオは自分と重ね合わせ、誰も捜査をしないので竜哉と犯人探しをする。その犯人から今回の狙撃犯に関する話が出て驚くイクオ。

後半は高校生時代の竜哉が主体の回想。まほろばの事件から6年後が描かれている。初めはやくざか警察か迷っていたなんて知らなかった。相棒が必要だと思っていた時に結子先生の命日にお墓で再会。竜哉がイクオを相棒に選ぶまでのお話。

面白かった。続きが読みたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

高校時代のイク竜番外編あり。二人がどうやってコンビを組むに至ったかが竜哉目線で描かれます。イクオの高い身体能力、見た目冷静でタフな竜哉よりも実は精神的に強いのはイクオで竜哉の精神的な支柱になっているのがこの回でよく分かります。ストーリーもどんどん佳境に入って面白い！続き一気に読んでしまいそうです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

話が本格的に進む前にエピソードゼロ。いよいよ真の敵との対決は近い…のか？雑誌が廃刊になったけど、続いて良かった。