あらすじ
前世農家の娘だったアーシェラは、赤ん坊の頃に攫われて今は拾ってくれた家族の深い愛情のもと、すくすくと成長中。そんな3歳のある日、ふと思い立ち硬くなったパンを使ってラスクを作成したらこれが大好評! 「美味い…」「まあ! 美味しいわ!」「よし。レシピを登録申請する!」 え!? あれよあれよという間に製品化し世に広まっていく前世の料理。
さらには稲作、養蜂、日本食。薬にも兵糧にもなる食用菊をも展開し、
暗雲立ち込める大陸にかすかな光をもたらしていく──
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匿名
何度も読みかえす
何度読んでも可愛く賢く、時には切なくて涙する
そんなお話だけではございません
美味しいもついてきて幸せが増すのです
ふおお!
仕事が忙しくて、本屋さんで新刊チェックが
出来なくなって早数年。
何時の間にか巻数が進んでるぅ!?
んむ、この作品は陰謀渦巻いてるけれど
アーシェラが可愛い。癒される。
さぁ、次読もう。
当たりでした
捨てられた子どもだったけど愛情いっぱいに育てられ、転生前の記憶で美味しいものを生みだすア−シェラ。色々な思惑のある中、たくさんの人に密かに助けられ、守られて今があるけれど、お父さんも帰ってきて早く本当の親子として暮らしていければいいなと思います。見守る人達も辛そうです。続きも気になります。
試し読みからの購入でしたが当たりでした。
アーシェ可愛い~皆の愛が温かい
日本人から転生してきたアーシェは産まれたときから意識があったから、産まれてすぐに母親から離されしばらくしてから森に捨てられ今の母ローズに拾われたことも全て解っている。でも、実の娘のように育ててくれる母や叔父達の愛情に包まれて幸せに育つ。
前世知識で美味しいもの広めるけど、アーシェさん2~3才だよね(笑)幼児言葉での“おなかしゅいた~” と“これおいしい~”はみんなのハートを撃ち抜きますね。
後半で、側にいる人だけでなくもっと多くの人に守られてることが明らかになる。うんうん、そうかそうかって感じ。
戦争なんかのせいで辛い人がたくさんで、次は戦争の話になるのかな?叔父さん達も行く事になりそうだし、早く紛争が終わってみんなが帰ってくるといいね。
匿名
試し読み増量版を読みました。転生して攫われて、拾ってくれた家族が本当に愛情深くて、読んでてほんわかした気持ちになります。美味しいもの大好きな主人公がこれから活躍するのが楽しみです。早くお父さんに会えますように。
沢山の人の名前(しかも似た名前)で関係性も複雑、国の名前も色々と出てきて覚えきれない。
さらに公爵家では髪と目の色で出自がわかるらしいのに、出自がバレたら危険な主人公の髪と目の色を隠してないのはどういうこと?魔法で目の色を変えるとか出来なかった?
主人公を森に置き去りにするのもどうなの?確実に引き渡したいなら山小屋とかに置いといて野生動物とかには襲われない状況にしたりするくらいの配慮をすべきでは?
前世は農家の娘らしいけど、それもよくわからない。社会人をしていたという話もあるから成人はしてるんだろうけど。
どんな前世を送ったのかっていうのを細かく書いてほしい。米農家だってのはわかったけど
世界観やらキャラクターなどがまだ読者に浸透してない状態なのに展開を進めて過ぎている
根っこが地面に張ってないのに栄養剤やら水やらを過剰に与えるがごとき暴挙。これだけの量の人物を出すなら最低2~3巻くらいは必要では?と思う
主人公視点の話は優しい人が多いし、人の数もちょうど良い。ファンタジーをきちんとやっていて面白いと思う。一巻は教会で神様に認められた辺りまでで終わりにして、それ以外は色んな補強をしたほうがよかったと思う
4歳の女の子が近隣のお国事情とか、髪と目の色の話とか、誰が教えたんだよっていう。
この本の評価が高かったので期待していたが、関係性をしっかり理解できれば面白いと思えたのかな?私は理解できませんでしたが
登場人物で、クリスウィン公爵は金髪に琥珀色の目、クリスフィア公爵は銀髪に紫色の目、クリスティア公爵は銀髪に青色の目、クリステーア公爵は金髪に緑色の目。と言われてすぐに理解することが出来る人なら高評価でしょうね