あらすじ
本石の破壊――自らを犠牲にする樹里(じゅり)の“選択”は、止界(しかい)での戦いの様相を、大きく変えた。佑河(ゆかわ)家側に寝返った潮見は、これまでの確執を解消すべく、自分の知る佐河(さがわ)について語る。そして明かされる、佐河の“真の目的”――。佐河との戦いを、未だ回避する方法を探る樹里に、潮見(しおみ)はまた、無情な現実を突き付けた。一方、神ノ離忍(カヌリニ)を操る能力を手に入れた真(まこと)は、貴文(たかふみ)と飛野(とびの)と共に、佐河の行方を追うが――!?
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刻刻第7巻
お父さんカッコイイかも?と一瞬思ってしまいそうだった(錯覚)
佐河の人たらし的な説得に流されず、家族を守ろうとする樹里はすごいな。
飛野くん哀れ、寒そう、解放してやってください。
Posted by ブクログ
異常すぎるぞおっさ!!! いろいろあった挙句,ようやく対立構造がシンプルになったわけだけど,総掛かりでも倒せる気がしない.
長女は止界から出られない状況をどう打破するんだろうか.
Posted by ブクログ
"想像を超える展開の連続。最後はどうなるのだろう。
やっぱり、ダメおやじの活躍があったが、最後は・・・・
次の巻が最後なのか・・
もう、これ以上続かなくてよかったのか、もっともっと続きを見たいと思っているのか半々だ。"
Posted by ブクログ
表紙を見て親父覚醒⁈と一瞬勘違いしました。
さすが期待を裏切らない道化っぷり。
神にも迫る壮大な野望を持つ佐河と俗物過ぎる親父のまさかの直接対決があります。両者の格の違い、スケールの落差がなんだか笑えます。
追い詰められた佐河は体も野望も砂塵と化すのか?
佑河家の止界脱出はなるのか?
SFとグロとホームドラマなこの物語も次が最終巻みたいです。
綺麗に終わらせて欲しいなぁ。