【感想・ネタバレ】シガテラ(2)のレビュー

あらすじ

善も悪も、喜びも悲しみも、ごっちゃな青春17遁走曲(フーガ)!! イジメられ人生真っただ中の荻野(おぎの)くんに、破格の美人でボインでチョー性格のいい、南雲(なぐも)ゆみちゃんという彼女ができちゃいました! そんなある日、アホ丸出し幸福絶頂デートをしている荻野の前に、イジメられコンビの相方・ボンボン高井がひんやり出現!! 気まずい挨拶(あいさつ)を交わした翌日、高井は不登校になり……!? 人生、すべてが紙一重。イジメ、暴力、愛、不運。衝撃だらけの青春ドラマ!!

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Posted by ブクログ

僕は、古谷実作品の中でも『シガテラ』は最高傑作だと思っているのです。古谷作品の要「非日常」(=毒「シガテラ」)を要所要所に盛り込みつつも、やはり本当の見せ場は思春期のオギぼーの心の葛藤に対する描写、つまらない奴になったと振り返りつつも見られる確実な成長です。

何だか巣立つ雛を見守るような心境で読み進めることができるような作品。そんな読みかたをした場合、ラストのオギぼーの台詞「やるじゃないか荻野優介、思いのほか立派になったじゃないか」に泣かされます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

南雲さん 良い子だねー。
っていうか、この学校生活は最悪だね・・・・
南雲さんが居なかったら… 救わられないよ…
2巻も面白かった、3巻も気になるので 近々買おう―っと。

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2019年04月26日

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