あらすじ
「人生にはいろんなことがあるよねって僕は読んでてホッとしました」 ──内田樹 ★ほしよりこの楽しいイラストに、 柴田元幸×内田樹による〈特別対談〉も収録! ひとはいつだって、それぞれの現実を生きている ◎スリに遭い、大事な写真がなくなった!でもある日、郵便受けを開けたら……(「写真」) ◎死のうと思った。二歳の息子と車に乗ってエンジンをかけたそのとき……(「死のトンネル」) 「あるある」から「まさか!」まで、どこかの誰かの身に起きた、本当にあったストーリー。 ポール・オースターが呼びかけ、全米から体験談が寄せられた『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』。 いきいきとアメリカの姿を描き出した、感動のプロジェクトを日本でも。
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Posted by ブクログ
内田さんと柴田さん!で、ポール・オースターのアレ。いいねいいね。
鶏の話が怖かったなぁ。最後の部分がまた生理的な恐怖を。
夢を本当だと思っちゃったか単なる嘘か、それとも実話なら本当にそういう風に見えたってこと?記憶の書き換えも起こってそう。どっちにしろ人の脳って怖い、ってかなり跳躍力のある結論ですかね。
Posted by ブクログ
短い話が多いのですらすら読み進められました。
でもあんまり心に響くものはなかったかな・・・。
友人が亡くなって彼のお葬式に彼が出席してる・・・ってのが
怖くて覚えてる。。