あらすじ
「え、私がやくざの組長ですって!」 父を殺されたばかりの可愛い女子高生・星泉は、ひょんなことから組員4人のおんぼろやくざ・目高組の組長を襲名する破目になった。が、襲名早々、組事務所には機関銃が撃ちこまれ、早くも波乱万丈の幕開けとなった! 父を殺した犯人は誰か? 父が持っていた二億円の麻薬の行方は? 組を支える任侠道一筋の佐久間、泉に憧れる同級生三人組、ハンサムな中年刑事、抗争を繰り返す二大組織暴力団らが入り乱れ、事態は奇想天外な方向へ……。
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Posted by ブクログ
面白かったです。
コメディーっぽい感じもあるのに、思ったより愉快な仲間たちが亡くなっていくのがちょっと衝撃でした。ヤクザの世界は甘くないのですね...。
Posted by ブクログ
映画を見た後原作を読みました。
機関銃は、本当に最後の最後で、映画の宣伝場面と印象が違いました。
映画がいかに原作を生かしているかが分かりました。
親の死にまつわるいろいろな事態と、
祖父の死から起因した暴力団の親分に。
最後が、誰がどうなったかがよくわかりませんでした。
映画好きの赤川次郎ならではの映画なのでしょう。
どういう要望を出したのか知りたい。
Posted by ブクログ
女子高生が組長になるといった赤川氏らしい設定。時代背景も現代とはかなり異なるものの様々な困難を乗り越える泉の行動力は痛快であった。
何度か実写化されている理由が分かった気がする。続編があることを最近知ったので読んで見ようかと思う。
Posted by ブクログ
ドラマから知って読んだので
ドラマも嫌いじゃないけど原作の方が好きですね。
展開もサクサク進むし
少しミステリもあったりして面白かったので
映画化やドラマ化するほどだなと納得しました。