あらすじ
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人気シリーズ「乙女の本棚」第30弾は、文豪・太宰治×イラストレーター・今井キラのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
ああ、私は一体、何を待っているのでしょう。
毎日、毎日、駅にまだ見ぬ人を迎えにいく女性。今日も彼女は、駅の冷いベンチに坐っている。
太宰治の名作が、他の追随を許さない独自の空気感で、世界中のロリータ少女たちから支持され続け、本シリーズでは太宰治『女生徒』を担当する大人気イラストレーター・今井キラによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
はい、大好評満員御礼につき(どこがよ)読まずにレビュー第3弾です!
今回も太宰っす
太宰治の『待つ』です
なんかおびーのレビューに駅で待ってるとか書いてあったな
あ、ちょっと待って
その前に「おびーのレビュー」ってゴロ良くない?
もともと超脱線のレビューなのにさらに脱線するっていうね
はいはい
太宰ですからね
なんか物悲しい感じですよ恐らくは
そして駅での待ち合わせといえば昔は伝言板ですよ
まぁ若い人は知らんでしょうけどね
おじちゃんたちが若い頃はスマホや携帯なんてものはありませんでしたからね
駅の待ち合わせ室(ってのがあったのよ)には緑色した伝言板ってのが必ず設置してあってね
そこにチョークでまさに伝言を書き残して待ち合わせ相手に伝えたりしてたんです
例えば「2時間待った!もう帰る死ね!」とかね
で、伝言板といえはxyzですよ!
シティーハンターですよ
シティーハンターと太宰では時系列が合わないですけど、そんなの知ったこっちゃないですよ!
あ、ボディーガードだと完全盗作になっちゃうんで、殺し屋にしましょう
うん、この女性は道ならぬ恋に溺れているわけです
相手の男性には奥さんと別れて結婚してくれるよう迫ってるんですが、煮えきりません
それもそのはず、男は婿養子で相手の家にがっつり依存、別れる気なんてさらさらありません
しかし、女との関係は続けたい
そんな中ぽろっと「あ〜、いっそ奥さんが死んでくれたらな〜」と漏らしてしまいます
それを女は本気にして殺し屋を伝言板で雇うのです
合言葉は「いろはにほへと」
そして殺し屋は男の奥さんを殺すことに成功するんですが、その際に奥さんを守ろうとした男も殺されてしまいます
絶望した女は再度殺し屋に今度は自分を殺すように依頼しますが、殺し屋は同じ人物から二度依頼を受けないことにしていました
そうとは知らない女は駅の待合室で、来る日も来る日も、殺し屋を待ち続けるのでした
悲しい。゚(゚´Д`゚)゚。