【感想・ネタバレ】大聖堂 夜と朝と(中)のレビュー

あらすじ

10世紀末のイングランド南西部
若き建築職人と州太守の妻
身分違いの二人の運命が交錯する!


フランス、シェルブールの伯爵令嬢ラグナは、
ヴァイキングへの対処を要請しに城を訪ねてきたイングランドのシャーリング州太守ウィルウルフと恋に落ちる。

嵐の海を渡りきって、無事ウィルウルフの妻として迎えられたラグナだったが、

新婚生活を始めるやいなや、驚くべき事態に直面することに。

一方、ドレングズ・フェリーでは、ウィルウルフの弟ウィンスタン司教が権力にまかせて、
恐るべき陰謀に手を染めていた。

エドガーと修道士オルドレッドは、司教の犯罪行為を暴こうと画策するが……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

贋金づくりの現場を見つかった、ウィンスタンの足掻きっぷりがすごい。絶体絶命というところから、屁理屈をこのまくっての大逆転。敵ながらあっぱれです。何度追い詰めても、するりと逃げていってしまう。この作品は本当に悪者が強い。
ウィルウルフとラグナの間に微妙な亀裂が入ってきて、さぁどうなるのだろう。

0
2025年08月08日

Posted by ブクログ

01月-11。3.5点。
大聖堂シリーズ。
主人公の男女、また仲間の司教に次々と襲いかかる難題。
グイグイ読める。

0
2025年01月28日

「小説」ランキング