あらすじ
「わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」8歳の頃、国同士の政略結婚で隣国の公爵家に嫁いだリリアージェ。夫のエルクシードにも義母のヘンリエッタにも優しく迎えられ幸せな結婚生活だった。しかし社交界デビューをはたした16歳のとき、夫が友人に「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」と言っているのを聞いてしまって…!!幸い白い結婚のままだったリリアージェは義母や王太子妃の援助のもと離婚を切り出すが…。すんなり離婚とはいかず、王太子や大司教をも巻き込んだ一大騒動に!?
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ヒロインが…
ヒロインと旦那様との歳の差…
ヒロインが偶然に旦那様とご友人との会話を聞いて離婚話に進むんですが…
誤解が誤解を生んで周りも巻き込んで…
でも、ヒロインは一人立ちすべく城内で色々勉強して行きますが…
失敗して落ち込み自分に凹み腹が立ってと成長も見せてる反面。
旦那様が来ると…なかなか素直になれず読んでるコチラが歯痒く思い辛いです。
情報収集
その見目麗しいヴァイオリン弾きが例の大泥棒さんなのでしょうか?
それにしても、旦那さまはバカ正直というか、不器用な人ですね。
匿名
自分を重ねる
リリアージェが失敗して落ち込み、自己嫌悪に陥っている姿が、今の自分に重なって胸が痛くなりました。でもリリアージェは前向きだし、頭を撫でてくれるエルクシード様がいて良かったです。
匿名
ほのぼの
少しずつ少しずつ、二人の間の距離が近くなっていってるみたい
不器用な二人が、どうなっていくのかな
心の声を正直に、言えればいいのに、やきもきする
進展なしで物足りない
あまり進展しなくて、私自身は物足りなく感じました。エルクシードも素直に自分の気持ちをストレートに伝える事で離縁されずに済むのにと思っていました。また、リリアージェも本心をさらけ出した方がいいです。お互いが素直になれず気持ちのズレが可哀想でなりません。1日も早く、お互いの本心を知り、今まで出来なかったデートを重ねて新婚気分を味わえる日が来る事を願っています。