あらすじ
「わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」8歳の頃、国同士の政略結婚で隣国の公爵家に嫁いだリリアージェ。夫のエルクシードにも義母のヘンリエッタにも優しく迎えられ幸せな結婚生活だった。しかし社交界デビューをはたした16歳のとき、夫が友人に「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」と言っているのを聞いてしまって…!!幸い白い結婚のままだったリリアージェは義母や王太子妃の援助のもと離婚を切り出すが…。すんなり離婚とはいかず、王太子や大司教をも巻き込んだ一大騒動に!?
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感情タグBEST3
匿名
ちょっと同情
幼い頃から特別な存在だった男性が、自分には見せない顔を他の女性に見せている…。それが気に食わなくて意地悪したくなるって、若い頃ならではの衝動として理解できるし同情してしまう。初めてソフィアにイラつかなかった。