あらすじ
「わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」8歳の頃、国同士の政略結婚で隣国の公爵家に嫁いだリリアージェ。夫のエルクシードにも義母のヘンリエッタにも優しく迎えられ幸せな結婚生活だった。しかし社交界デビューをはたした16歳のとき、夫が友人に「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」と言っているのを聞いてしまって…!!幸い白い結婚のままだったリリアージェは義母や王太子妃の援助のもと離婚を切り出すが…。すんなり離婚とはいかず、王太子や大司教をも巻き込んだ一大騒動に!?
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お茶会のホスト
おもてなしをするって本当に大変なこと!
当然、予算にも限りがあるから過不足なく準備したいものです。淑女としての経験値の差がでますね。
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注文数を間違えることなんてよくある事だけど
事前に分からないのはキツいなぁ、、、
自分の仕事で考えると怖い笑
でも機転利かせて何とかなりそう!
真面目なリリアージュ
婚約して10年 結婚できる歳になってからも後回しにされ しかも女に見えないとまで言われてたのを聞いてしまったリリアージュが可哀想だから旦那様はもっと反省すればいい と思ってたはずなのに 今回自分のミスで落ち込んじゃうリリアージュを見てたら「早く駆けつけて慰めてあげて」と思う自分が…今後も楽しみです。
幸せとは?
長年のすれ違いから、お互いの好きという気持ちまですれ違ってしまっていて胸がズキズキとなりながら読んでました。王宮での侍女として立派につとめあげ、リリアージュには、早く幸せに気づいてもらいたい、そして、16の頃に聞いた離婚したいに至った理由を早く本人から聞き出して、幸せになってもらいたい。早く幸せな2人の姿が見たいです。