【感想・ネタバレ】拵屋銀次郎半畳記 汝 戟とせば(二)のレビュー

あらすじ

幕府の隠密機関・黒鍬が調えた隠宅で起居する銀次郎を紀州公・徳川吉宗が、重要な相談のために訪れてきた。その時、突如として、朱色の装束をまとった刺客集団がなだれ込んできたのだ!
銀次郎の愛刀・備前長永国友が、剣術がまったくできない紀州公を護らんとして、火柱と化す。やがて銀次郎は、黒鍬の女頭領「凄みの黒兵」の影武者が三人も存在することを知り、アッと大衝撃を受けることに……。
娯楽剣戟文学の孤高の頂点へ激しく疾駆する、大河時代劇場の最新作ここに!

拵屋銀次郎半畳記 大河シリーズ
第1期 侠客 1~5
第2期 汝 想いて斬 1~3
第3期 汝 戟とせば 1~2

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Posted by ブクログ

最初の1章がまるまる長崎へ赴任するオランダ人達の話しと、ヨーロッパの情勢の話題のみ。どこへ向かうのかと心配になる。最後にちょっとだけ出てくるが、書かれた趣旨と関係が良く分からず。
今作も敵対関係勢力の全容が分からず、イライラしてくる。徳川吉宗も登場してくるが、吉宗も襲われるものの相手が分からず。さらに、銀次郎も吉宗も女性にうつつを抜かし、変な方向へ。
読み続けるのが不安になってくる。

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2023年08月10日

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