【感想・ネタバレ】拵屋銀次郎半畳記 汝 戟とせば(一)のレビュー

あらすじ

幼君・家継の乗った駕籠が賊の槍でメッタ刺しに!
銀次郎の必殺剣が唸り、轟いた!
衝撃の「門田泰明大河時代劇場」堂々の第三期突入!!

品川宿にたどり着き意識を失った黒書院直属監察官・桜伊銀次郎。
毒矢を射られて生死の境をさまようが、ついに意識が戻った。
黒鍬衆の隠宅で、女黒鍬の頭領・加河黒兵の手厚い看護をうけ、順調に回復していたなか、幼君・徳川家継が見舞いに駆け付けたのだ。
将軍剣術指南役・柳生俊方ら柳生衆も同道していたが、帰途、白装束に白覆面の賊に襲われたのだ!
しかも幼君が乗った駕籠が賊の槍でメッタ刺しに!
阿修羅と化した銀次郎剣が炸裂する大河シリーズ、(第1期 侠客・全5巻。第2期 汝 想いて斬・全3巻)第3期遂にスタート!

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Posted by ブクログ

拵屋銀次郎も4シリーズ11作目。前作で一目惚れした女性を江戸まで呼んだのに、忘れて他の女性に目移りした不実な姿を見せていたが、今作でもそれが悪化した感じ。その女性が恩人を守るために殉職しているのに、部下の黒鍬の首領女性などに再三言い寄る。また、何度も敵に襲われて都度大怪我を受ける。最初の頃の粋な拵屋でいた時が懐かしい。

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2022年09月12日

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