【感想・ネタバレ】本を守ろうとする猫の話のレビュー

あらすじ

「お前は、ただの物知りになりたいのか?」

夏木林太郎は、一介の高校生である。幼い頃に両親が離婚し、さらには母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。以後はずっと祖父との二人暮らしだ。祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。

お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう--。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

凄く読みやすい。

ファンタジーなのに、リアルな懐かしさを感じるのは、自分も本の中での出会いから妄想し、世界を作ったことがある(今もかもしれない)からか。

本が好きな人には刺さる作品だと思う。

どの迷宮も本が好きな人に変わりはなく、ただ求める形が違うだけ、世界の変化によって、変わってしまっただけ

私はどれかといえば、少し前まで第一迷宮に近かったと思う。

再読はよくするけど、汚してはいけないって意味で神経質すぎたから。

最近は第二迷宮の人も多い気がするし、第三迷宮がきっとあるんだよなぁ…。



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2026年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大学の友達にオススメされて読みました。
本を大切にするってどういうことだろうという事を考えさせられました。

⚠️これより下の文はネタバレを含みます⚠️

私は本をどれだけ早く読むかという事に共感してしまいました。あらすじは大切ですし本を選ぶ時に見たりします。それだけで本の内容が理解できたら、確かにどれだけ良いことでしょう。私は小説を書きます。その視点から考えるならあらすじの文章だけで本を理解することは不可能に近いと思います。決して無理とは言えませんが…。この本のこのページ、このセリフはここに、このシーンがあるから、その他色々、書く人はその本の構成などを大切にしています。無理とは言えないと書いたのは中身だけを理解するなら可能だからです。この小説の中でも書かれていましたが「メロスは激怒した」という言葉を見て「メロスという登場人物はすごく怒っているんだな」ということは分かります。ですが、なぜ?だれに?どういう状況で?などはどう足掻いてもストーリーを読まないと理解できません。小説は長編の物も多く疲れてしまうかもしれません。ですが新たな発見を見つける良い機会になると思います。その一環としてこの小説を私もオススメします。

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2026年04月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本は人を思う力をくれる ってめっちゃいいなぁ
ほんとに作者は本が好きなんだろうなとつくづく思う
作中に出てる本も読んでみたいなぁ

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2026年04月13日

匿名

ネタバレ 購入済み

読書好き必読書⁉︎

本や読書、小説がテーマになっているストーリーが読みたい人にお勧めです。
読書初心者の方にもお勧めです。
読書の向き合い方、本に対しての思いを、改めて考えさせられます。
主人公の青年林太郎の祖父が言っていた「本を読むことは、山に登ることと似ている」という言葉が、読書に時間と手間をかける理由だなと、しっくりしました。

#感動する #深い #共感する

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2024年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インスタのフォロワーさんのレビューを読み興味が湧いたので読んでみました。

古書店を営む祖父が亡くなり呆然とする主人公の前に、人の言葉を話す猫が現れます。そして、本を守るために力になってほしいとお願いされるところから物語は始まります。

本を守るために主人公とヒロインが奮闘する温かいお話でした。。

・・・温かいお話ではあるけれど、速読する人や、ビジネス書やベストセラーしか読まない人などを否定しているようにも受け取れてしまい、世界の名作を読まないと本が好きという資格がないような、そんな印象が少なからずあって、そこがちょっと引っかかりました。
著者の、名作への思い入れが強いんでしょうね。

どんな本でも読み手次第で得られるものはあると思うし、どんな読み方でも好きなようにさせて、私は思うのですよね。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

亡き祖父の古書店に引きこもる孤独な高校生が、言葉を話すトラネコと共に本を救う不思議な迷宮の旅へ出かけ、本への愛と自らの生きる力を取り戻していく心温まるファンタジー

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夏川さんの解説が好きです。
冒険としては起伏は大きくなく短い時間で読めるもの。
トラネコは想像通りで解説で出自がつながり不思議と温かい気持ちに。
高い山に登った後、再度読み返してみたい。

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2026年05月17日

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