感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
本編も良かったがあとがきも良かった!
一心は、八雲と晴香のクッション、緩衝材的な役割で癒し的な人物だったと思う。
居なくなってしまって、今後はどーゆー展開になるのだろう?!
今回はやっぱり後藤が良かった!
石井の成長を喜んだり、奈緒や奥さんとの関係であったり。
もちろん、なんだかんだで八雲の事を想ってる部分もジーンときた!
次作も楽しみ!
Posted by ブクログ
【あらすじ】
お堂で一心が刺された!? 監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか? 石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!? 絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに……シリーズ最大の悲劇、終幕。
【感想】
Posted by ブクログ
八雲が柔らかくなったというかデレたというかとりあえず成長したなぁ…
読んでる途中で「一心さあああん!」って叫びそうになった
敦子さんいい人!
Posted by ブクログ
シリーズ6作目、下巻。
憎しみの連鎖を断ち切り臓器提供に同意する決断をした八雲の、その精神力におおいに尊敬の念を抱いた。榊原に最後に言った言葉の数々が泣ける。
これからも周りの人たちの愛情で支えてあげて欲しい。
一心さんありがとう、と私も登場人物のひとりになった気持ちで感謝と追悼を捧げた。
最後の最後で七瀬美雪がまた逃亡したっぽくて、不穏な感じで終わる。もうやめてほしい…
Posted by ブクログ
嘘だと言ってー
腫瘍があったとしても、みんなでお花見にいく機会を奪ったやつは許せない。
最後に八雲が涙を流せてよかった。後藤さんもタバコやめれるかな。
それにしてもあいつが幽霊だったことが一番衝撃だった。え、でもなんでナイフ持てたん?ナイフも幽霊?笑
Posted by ブクログ
「人は死に向かって生きている」
生きたい、もっと生きたかった、死にたくなかった。
生き返って欲しい、死なせたくない、、、望みはただそれだけ、、。
生への純粋な欲望が新たな死を生み、愛情はいつしか憎しみに変わる。
歪んだ欲望と愛情に蝕まれた八雲の心はどうなってしまうのか…。
今回、私にとっての一番の見所は、後藤夫妻でした。
耳の不自由な幼い子供・奈緒を通して二人の絡まっていた愛情が
ほどけていく瞬間が見えた気がしました。
石井刑事を思う真琴も何気にいいです。
八雲と奈緒の強い心に勇気づけられ、
一心の愛情の深さに心が温かくなった第6弾。
でも寂しい。すごく寂しい、というのが一番の感想です。
Posted by ブクログ
まさかのトリックが幽霊が連絡役でしたと言う落ち・・・。
そうなると何でも出来ちゃうでしょ。
と、
結構しらけた気持ちも出たけど、それでもやっぱりひねくれ者だった八雲がコンタクトをはずして赤い目を出し、
最後に一心さんのために涙を流す場面ではちょっとこっちもうるっときてしまった。
きっと次の巻もあのいかれ女の逆襲が待ってるんだろうなー。
Posted by ブクログ
なんでそういうことになるのぉぉぉ…一心さん…とても悲しい。
八雲視点のシーンが増えてきてちょっと残念。何考えてるかわからないの八雲が好きなのですが…。
今作でさらっと奈緒の出自に触れていて、出版順に「SECRET FILES 絆」を先に読んでおいてよかったな、としみじみ思いました。
Posted by ブクログ
残念な結果になってしまったけれど、彼の存在はみんなの心に多くの想い出と、温かさを残していったと思う。これをきっかけに、八雲も一人で悩みや苦しみを抱え込まずに、みんなと支え合っていけたらいいなと思う。それから今回、両眼の赤い男のことで分かったことについては、衝撃的だった。そうなると、今までのことも辻褄が合う。
「どんな人間にだって、愛する人はいるんです」
Posted by ブクログ
結構続いた謎だった分、最後八雲の父親は結局幽霊でした、っていう終わり方がなんか釈然としない…。
でも大切な人を思うこととか人の気持ちを思いやることとか色々なことを学べた話でもある( ¬_¬)
毎回毎回描写が怖くて1人で真夜中は読めないって思ってたけど、最後長閑なお花見で終わったのはほっとした〜笑
Posted by ブクログ
一心さんの死は避けられたんじゃないかという気がしてならない。 半信半疑だったから判断が甘くなったっていうことなのかな。それにしてもなぁ。 トリックが脱出かって散々言ってたけど、第三者の可能性はもっと早く気づいてもいい気がするし。 一心さん好きだったから尚更この巻は評価が辛くなってしまう。
Posted by ブクログ
いなくなってしまっていた八雲が帰ってきて、八雲は七瀬美雪に会いに行く……
というところから始まる話です。
ついに八雲の父親の秘密が明かされたり、八雲が新たな覚悟を決めたり……などなど、ここで一旦、一区切りな感じがしました。
人が一人いなくなってしまう話なので、悲しくて重い話ですが、まだまだ続くようなので、付き合いたいと思います。
ちょっとこの巻だけは大事なことをぼやかして話すのは難しいので、読んでくださいということだけ言っておきます。