あらすじ
国王とアグリアの負担が大きすぎる現状を改善すべく
貴族を招集して国政に関わらせる“貴族会議”が始動することに…。
個性的な各区の貴族たちに面食らうクレアだったが、今まで知らなかったお互いの状況を話し合い、
理解する様子を見て、更に国を豊かにできると期待する。
しかし彼らは次第にクレアに対して悪意のある言葉をこぼし始める…。
それを聞いて悲しみや悔しさで涙を抑えられないクレアだったが、アグリアからの深い愛情と信頼を感じ、共に乗り越えていく決意を固める。
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踏ん張りどころ
新章、ですよね。
今までの"生贄"的に生命を狙われるのではなく、事実無根の噂が元で、面と向かって非難される事態に。こういう方がメンタルえぐられるよなぁと思ってしまう。
一番近くにいる人達がちゃんと支えてくれるから、クレアも前を向ける。今回は王妃様が正しく王妃様だったんだ、と実感。気持ちを吐き出させてもらえました。
今までたくさんの事を国の為に、、とやってきたのに、予算などを考慮していないと責められる姿がとてもかわいそうでした
これから少しずつでも味方が増えていきます様に