あらすじ
偽聖女の汚名を着せられ王子から婚約破棄されたリシェル。挙句、王国への反逆者に仕立て上げられ処刑された――はずが、目覚めたら10歳に逆戻り!? 「二度目の人生、もう何も奪わせない！」リシェルは断頭台を回避し、国を困窮させた聖女と王子へ報復することを誓う。並外れた記憶力と前世で手に入れた知識を駆使し、頼れる仲間の協力をゲットして国の立て直しを図るうち、リシェルは歴代最高の聖女の力を覚醒させて…!? 生真面目令嬢が無自覚に愛されながら二度目の人生を謳歌する、ＷＥＢ発大人気逆行サクセスストーリー！
...続きを読む感情タグBEST3
漫画版から読んでも面白い
逆行する物語は結構あるけど、本人だけでなく他にも居るのがまた物語の展開的に良かった。
最初はコミカライズされた方から読んで、その先が気になったので原作版を買いました。
子供の頃から洗脳されてたせいで、他人に頼る事が出来ずに虐げられて来たせいで、自己肯定感が異様に低い状態になってしまったけど、過去に戻ったら頑張って他人を頼れるようになって良かった。 あれだけヒロインを虐げた王子が実は初恋と同時に失恋していたから余計にあれだけ酷くなったのも周りに仕向けられてたとしても酷かった!
なかなか複雑な話でした。話が壮大だったので、もしかして続巻ありか？と勘繰りながら読み進めていたのですが、ちゃんと１冊にきれいにまとまっていました
。転生物にしては珍しく逆行の理由がしっかりと成されています。逆行後もチートが過ぎるわけでなく、ヒロインとヒーローの歩み寄りが丁寧に描かれていて、満足の１冊です。
良かった
試し読みから始まって、続きが気になり過ぎて購入したら最後までイッキ読み。途中何回も涙を深呼吸で静めながら読み切りました。後半の展開が早いけど特に気にはなりません。１冊で完結まで読めて良かった
聖女系トップレベルでハード
公爵令嬢から落差が酷い、底辺突破で死んだ後も辛い。
リシェルが優秀で良い子でより可哀想
幸せでもフラッシュバックがロゼルトも一緒に幸せになって欲しいけど頑張れ。
最終決戦の前の描写がもう少し欲しい。
後一冊かページ数増やして欲しいかったので星一つ減らしてます。
フランツ頑張れ!
スッキリ、ちょっと恐
最初は漫画で前世と戻り初めを読み、どうしてこうなった？と気になり気になり小説の購入。
前半の凄まじさに比べると後半はふんわり穏やか系？
でちょっと拍子抜け感。
歪んだ前世の謎解きも幸せも取り戻せて良かったけど、ただひとり前世故に歪んだお方は•••••。
設定などは凝っていて面白かった、少し物足りなさもあったのが残念です
神殿側のすごい陰謀
聖女をめぐる浮気王子からの婚約破棄 という単純なお話ではなくて、もっと深い陰謀が隠されていました。
魂を賭けて時を逆行させるための魔族との契約とか、ちょっと盛り込みすぎかな、と感じました。
その辺が、小難しく説明的になって、面白くなかったかな。
これはない
いろいろ要素を盛り込んでいるのに、一冊にまとめた根性は素晴らしいと思うけど、はえたたきだの肉じゃがだの太鼓持ちだの、やたらと昭和を連想させるようなワードが散りばめられていて、世界観台無し。これはないと思いつつ。そしてその昭和ワードが良い感じで使われてない。なぜこういう言葉を使うのか、なんの効果を狙ったものなのか、残念ながら理解出来なかった。
完結
コミカライズを読んで続きが気になり原作を購入しました。きちんと一冊で完結されているところが良かったです。ストーリーとしては逆行しつつも肉体に精神も引っ張られ少し幼くなっていると綴られているものの、ヒロインのヒーローに対する態度がやはり幼すぎると感じました。最終的にはきちんと断罪されてよかったのですが、根本的な始まりがただの振られたことによる嫉妬から始まっているあたりが個人的には下らないと冷めてしまいました。
漫画から続きが気になって購入しました。
ただの逆行でなく、主人公が死んだ後を知っている人がいる。
逆行が一人ではなく複数いること、エルフに魔族にと、複雑で興味をそそられました。
でも複雑すぎて一冊で終わったことが良いのか物足りないのか。読後感がちょっと消化不良です。
特に気になったのが転生者の扱いです。もっと賢いのかと思ったら・・・・・
あと小物の使い方も・・ハエ叩き？
生まれる前からコントロールされていた？では、最初の恋も偽物？
終わりよければなのかなという思いです。
完結
一冊で完結なのはよかった。
肉じゃがやハエたたきは、意味が分からなかったかな。
転生者がはじめから、歪んでたのか？歪む過程とかが詳しくあればよかったけれど、なんだか突然の展開な感じがした。
此れ……
《要らない物を削ぎ落とした“捨てられた皇妃”》じゃない???物語の骨格がほぼ同じですもん。勿論ヒロインの立場(あちらは“皇妃”、此方は“聖女”)とか性格(此方はとても攻撃的…)とか異なる部分や、此方は後発なのであちらより《足されている物》も随分有るのですが。最初を読んだ瞬間『あれ?此れって…』と思っちゃうので、点数がちょっと辛くなりました。でも、あちらがくどくどちんたらとしつこく200話位続くのに対して、1巻で纏め上げたのはとてもとても良いと思います。
