【感想・ネタバレ】加藤清正(下)のレビュー

あらすじ

秀吉の死によって朝鮮出兵は不毛のうちに終る。清正、行長の間に根深い対立を残しただけだった。
武断派と文治派を代表するその対立は、関ヶ原の勝敗を分ける決め手ともなり、世は徳川氏のものとなった。
慶長十六年、家康と秀頼の対面が無事終るのを見届けた清正は領国熊本でその生を終える。大坂夏の陣はその僅か四年後だった。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

朝鮮出兵。小西行長や石田三成などの奉行衆と対立しつつも進撃する清正。奉行衆の報告により謹慎を命じられるが、大地震での秀吉に対する忠誠により許される。
和睦が破れ再出兵となるが、秀吉の死により撤兵。


加藤清正は割りと好きな武将なので、好意的に書いてくれて安心して読める。豊臣家への忠誠の形も良かった

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2025年11月28日

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