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Posted by ブクログ 2011年08月11日
海音寺版『加藤清正』。
表紙も綺麗でお気に入りです。下巻と並べたいですね。
秀吉に仕え始めた頃から描かれています。
まずびっくりしたことは、1562年生まれ説ではないこと。桶狭間の合戦の時に2歳だったと書いてあるので、1558年生まれの様です。
物語を通して、誠実で豊臣に忠実な人物で描かれていま...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
あくまで、誠実。
そんなキャッチフレーズをつけてしまいそうなアレ風のソレです。
誠意に満ちているから仕方がない!!
杓子定規なのは誠実なので多少融通が利かないとしても仕方がない!!
もう、お前は仕様がないな!!
そんな半ば力技を伴うフォロー(?)がイイ味出してます。
ちょっとデキる子、ベスト惜し...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月29日
言わずと知れた戦国武将。
秀吉の家臣、石田三成との確執、朝鮮への出兵、
虎退治、などなど
イメージとしては剛勇。
秀吉の物語には必ず出てくる武将である。
その加藤清正から見た戦国の時代とは
どんな感じに見えるのか。
この上巻では秀吉という稀代の人物の偉大さを
改めて認識した。
その秀吉により影響...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月29日
この方は好き嫌いが激しいと思われる。
歴史に忠実かもしれないが、武将列伝で加藤清正を師団長レベルの人間と書いており、清正好きの私にはなぜこの人の話を書くのかという疑問が消せずに読んだ。
そのためか、説明が多く、著者の考えを述べることが多く、小説として入り込めない。
思ったより、加藤清正が悪くかかれて...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月29日
歴史小説ってだいたいそうだと思うけど清正側からしかかかないし都合の悪そうなところはぼやかすからこれぞ!という爽快感はなかった
でも清正がたどった道はわかったのでその点はよかったかな
え、なんでそこでそうする?とかいうことが多々あったけど本当はどうしたんだろう
ちゃんと熊本の治世の基礎を築いた人だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月14日
蒙古来たる、戦国風流武士を読んでいる。3冊目。豊富な資料の読み込みと著者の史観がはっきりしているおかげで清正像が非常に明確になっている。
前半の本書は少年時代から朝鮮出兵までであるがちょうど秀吉に可愛がられている時期にあたり秀吉の人柄が主に描かれている。清正が如何に秀吉に影響を受けていたかを丁...続きを読む
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