【感想・ネタバレ】ニライカナイの語り部 作家六波羅一輝の推理のレビュー

あらすじ

「ニライカナイ」は海の彼方にあるという楽園か、それとも……? 伝説に心惹かれたミステリ作家・六波羅一輝は沖縄に発つ。取材を始めた矢先、東京で女性の変死体が見つかる。背後にはテーマパーク建設をめぐる対立と、住処を荒らされると復讐するというキジムナーの伝承が。六波羅一輝の推理が冴える、シリーズ第2弾。〈解説〉西上心太

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Posted by ブクログ

ネタバレ

六波羅一輝シリーズ2作目。今回の舞台は沖縄。

もともと期待していた民俗学的薀蓄が前作より多く散りばめられていた点は良かった。しかしながら前作でみなみの暴走が結構鼻についたのが、今回は一輝の恋愛のウブさが妙に鼻についたのは、読み手の好みの問題か。自動筆記は今回ももちろん登場するが、うーん、やっぱり反則技としか思えない、、、。シリーズ続編を読み続けたい、、、とは思えなかったorz

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2012年02月05日

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