【感想・ネタバレ】新太平記(2) 鎌倉攻めの巻のレビュー

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楠木正成が再度立ち上がり、大塔宮も吉野に籠る。幕府方も大軍を組織するが苦戦、足利や新田といった源氏の武将が寝返りを画策する。後醍醐天皇は隠岐を逃れ、名和長年に担がれ伯耆から京へと攻め寄せる。

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2022年11月04日

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楠木正成が赤坂城を奪還、大塔宮は吉野で挙兵する。後醍醐帝は名和長年ら名和一族を頼って隠岐島から脱出。
足利高氏は反幕府の兵を挙げ、諸国に多数の軍勢催促状を発する。六波羅探題は陥落。
関東では、新田義貞が挙兵、足利の千寿王とともに鎌倉にむけ進軍する。

楠木正成、大塔宮を中心に書かれている。武家では新田義貞より。足利高氏、佐々木道誉についてはさらっと。作家違うと、こうも印象違うものか、面白い。

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2021年05月12日

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隠岐に流された先帝の奪還、そして妥当北条に向け先帝の宮護良親王、楠木正成、女忍兵の浅茅たちが動く。護良親王と繁姫の出会いと別れ、圧倒的不利の中で仲間を見定めていく道程。非常に面白いです!そして次代の覇者もゆるりと動き始めます。そしてついに。驕れるものはやはり久しからぬようです。だが太平記の語る物語はまだこれから。

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2012年02月21日

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坂東武者は無茶ばかりしよる
一人が腹を切ったら400人以上が後に続くわ
150人で旗揚げしたのに2万以上の軍勢になる

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2009年10月04日

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