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Posted by ブクログ
葉の秘密である不老不死が明らかに。
水無月家の分家・道長によって例年よりも早く龍を目覚めさせ、贄子である葉を差し出す儀式を行おうとして…
ついに、六花が輝夜姫として覚醒。
文也は葉を助けるために水無月家の当主となり、六花を許嫁として迎えた。お互いが想いあってはいたけれど、文也はどこか後ろめたさがあったのを今回吹っ切れてようやく両思いになれて良かったです。いがみ合っていた信長との関係も、道長を欺く為に悪く見せていたのが普通に笑い合える関係に戻れてホッとしました。
両思いになれたけれど、まだ婚姻はされていないので、波乱の予感がしますね。
面白かったですー
一気に、3巻まで読み進めました。
色々な伏線が明らかになっていくところと、文也と六花の関係が変化していく様子にドキドキしました。
そのままハッピーエンドになって欲しいですー。
主役2人にあまり大きな試練を与えないで欲しいですね。
更におもしろくなってきました
ヒロインの心の成長が丁寧に描かれており、1・2巻に続いて一気に読みました。
いよいよ本当の力を発揮していくところや、ヒロインを周りにいるすべての人の心が一致しているところも印象的でした。
大切な人を守るために自分の大切なものを差し出すところなど、ヒロインの覚悟も現れていて
きっと、若い世代の作るこの一族は現状の良いところ、そうでないところをまとめていくのではないかと思いました。
コミカライズよりずっと先の部分まで読んだことになりますので、
コミカライズ版も楽しみですし、小説版もこの先の水無月家のメンバーの成長が楽しみです。
匿名
去年からずっと楽しみに待ち続けて手にした3巻目!
文也くんも六花ちゃんも、ようやっと両思いになってくれてスッキリした気持ちです。傷嫁の方が取り上げられているけど、個人的には水無月家シリーズの方が好み。こういう古風な家のドロドロしたお話が読みたかった! 天女の末裔の一族のドロドロ、文也くん六花ちゃんのピュアピュア(?)。4巻も期待できます。
Posted by ブクログ
水無月家3冊目。
六花が力を暴発させたところで終わっていたので、
とても気になっていた。
文也の弟、葉を生贄にするのはどうなってしまうのかな、
と軽い気持ちで読み始めたが、
まさか分家に文也の父が殺されていて、
その復讐のために六花を利用するつもりだったとは驚きだった。
しかも、その犯人の息子である信長とは仲が悪いふりで、
裏で共謀していたとは、なかなか深い。
無事、六花は龍と新しい契約を結び、
葉を生贄とするのを延期してもらうことができる。
文也との関係も良くなってめでたし、めでたし。
とはいえ、かぐや姫になぞらえているということは、
このあとまだ求婚者たちが現れてもめるのか?
Posted by ブクログ
文也と信長の古くからの密約と六花の輝夜姫としての覚醒,盛りだくさんのこの巻で怒涛の展開.ハッピーエンドでめでたしめでたしのはずだけど,六花をめぐっての婿取り合戦が始まりそう.