あらすじ
西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。
【ラジン】率いる蒙古軍に陥落目前のビジャだったが、
ハマダン王の子【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか急場を凌ぐ。
しかし、歴史の大きなうねりは
小都市国家の希望など意に介さず
砂嵐の如く荒れ狂うのだった……。
城壁を隔てて渦巻く権謀と戦乱、
激動の中世大陸ロマン、第2巻!
感情タグBEST3
アブー、ドルジ、墨蝗、亀甲縛り
巨大イナゴ墨蝗の気持ち悪さと都合の良さで吹き出すほど笑える
墨蝗、それにアブー(ジファルの部下のデブ)、蒙古のドルジは2巻で紹介され
ドルジが墨蝗に顔と指を噛み千切られたのがやっと8巻
引き伸ばし激し過ぎ
墨蝗の他にオモシロ場面としては
蒙古兵が矢で剣山のように全身を貫かれる所、アブーの手下ハトがジファルに口の中を刺される所、ラジンが自分のテントに亀甲縛りした性奴隷を三人も連れ込んでいる所だろう
蒙古その中でもラジンは何故か女を亀甲縛りにして強姦するのが好きな粗野で粗暴で卑猥な下衆
正に森秀樹節だ
ちなみに1巻の最もオモシロい場面は
「実のところ」「強姦はおこなわれていた」である
蒙古が虐殺と略奪と共に占領地の女を縄で縛って強姦する事を余すなく描いている
この後の巻も、縄で縛られた女が強姦される場面がたびたび有るので楽しみにしていて欲しい