【感想・ネタバレ】ビジャの女王 (3)のレビュー

あらすじ

西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。

【ラジン】率いる蒙古軍に陥落目前のビジャだったが、
ハマダン王の子【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか急場を凌ぐ。
しかし、ついにペルシャ首都バグダードが
ラジンの父【フレグ】の征西軍本隊12万によって陥落、
首都で捕虜となったハマダン王も死去する。
そして、蒙古軍とビジャ双方で、
同時に後継者争いが勃発するのだった……。

圧倒的軍事力の前で渦巻く権謀と戦乱、
激動の中世大陸ロマン、第3巻!

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Posted by ブクログ

非常に知的でアクションに富み面白い。
モンゴル帝国の、皇帝の家族関係がわかりにくいが、ちょうど平行して読んでいた、天幕のジャードゥガルのストーリーや登場人物相関図が役立つ。こんなところも面白く、どちらの作品も緻密だ。

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2024年08月17日

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