【感想・ネタバレ】ビジャの女王 (6)のレビュー

あらすじ

1258年 モンゴルVSペルシャ

西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。

陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか持ちこたえていた。
蒙古・ビジャ両陣営の継承者を巡る内紛を経て
インド墨家たちはついに蒙古への攻勢に転じるも、
ビジャ宰相ジファルの妨害工作に屈する。
ジファルの過去と因縁が少しずつ明かされるがそれも束の間、
蒙古軍ラジン隊はビジャに向けて
不退転の大進軍を開始した……!!

時はモンゴル征西の最中、
ペルシャ辺境の小都市国家で繰り広げられる空前の攻城戦!
正統派劇画で魅せる中世大陸ロマン、第6巻!

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