あらすじ
◎38歳の平凡なサラリーマンが飛び込んだメンズ美容の世界。ドキドキの冒険!
前田一朗、38歳、独身。平凡なサラリーマン。ある日、自分の疲れ切った顔とたるんだ体を見てショックを受けた一朗は一念発起、スキンケアやメイクを始めてみることに! コスメ大好き女子の“師匠”タマとの出会いや、ノーメイクを選択する同僚の真栄田さんとの交流を通して、一朗は自分を労ることの大切さやメイクの楽しさに目覚めていく。そして、男らしさの呪縛にとらわれる親友の長谷部と衝突するのだが……。
性別も年齢も関係なく、誰でもメイクを楽しんでいいし、メイクをしない自由もある。
毎日を心地よく生きるための、セルフケアとしてのメンズ美容。
◎ぼる塾・田辺さんおすすめ!
「メイクは男、女、モテる為、関係ない。自分の機嫌を取る為の物。
コスメを買った時のウキウキ、使用した時のトキメキを
この漫画は思い出させてくれますよ」
◎VOCEウェブ発のマンガ連載、累計1000万PVの大反響!!!待望の単行本化。
感情タグBEST3
読んでて楽しかったです!
最近、メイクに口を出されることが多くてモヤモヤしてましたが、この作品を読んでこれからも自分が好きなメイクをしようと思えました!
メイクは楽しいという気持ちを改めて教えてくれる作品でした。
Posted by ブクログ
めっちゃおもしろい!
38歳の独身男性が身だしなみを整えるからスキンケアにそしてメイクへってストーリーだけど男女関係なくおもしろかった。
オススメの化粧品とか載ってて参考にもなる。
新しい化粧品が欲しくなる一冊です。
おもしろいし役に立つ
1巻だけ読みました。
コロナのマスクのせいでメイクをサボるようになっていましたが、
この本のおかげで再びやる気を取り戻しました。
押しつけがましさがなく、選択肢がいろいろ示されている点がよかったです。
化粧品だけでなく、考え方に関しても勉強になりました。
主人公は男性ですが、読者のほとんどがやっぱり女性なんでしょうね。
少し高いかなあと思うので、割引になったら続きを購入したいです。
多様性
多様性と昨今では重々しく言うけれど、本来なら当たり前にみんなそれぞれでいいんだ、と認め合うだけのかんたんな話。
もっと自由に、もっと優しくなりたい。
Posted by ブクログ
何度読んでもおもしろい。
「やってみればいいじゃない」と背中を押してくれる人に出会えると、人はとても幸せになれるんだなあと思えた。
メイクしない選択をした人の目線もあるのも熱い。キャラがみんな前向きで素敵だ。
自分は1巻で満足。
変わることは悪いことじゃない!
前田さんにめちゃくちゃ勇気づけられました。
最後はちょっとうるっときてしまい……。
誰に褒めて欲しいわけでもなく、私は私が満足する自分でいたい為にメイクするんだよなぁとあらためて思いました。
お肌がちょっとツルっとしたり、モチモチしてたり、そんなことでテンション上がるのも凄く分かる。
老若男女、一読の価値あり!
頷きながら読んだ。
女だけどメイクはわからん。あれこれ雑誌も読むしBAさんにも教えてもらうしさんざん化粧品も使ってきてるけど、未だに何が正解なのかはよく分からん。でも確かに洗顔ひとつで気分が上がるし新しい化粧水お試しするだけで、自分の肌を気にかけることも出来る。
口紅の失敗エピはあるある過ぎて肯定しかない。
前田さんの気持ちの変化は頷くばかりで、むしろもっとスキンケア知りたいしメイクも知りたくなる1冊でした。
長谷部さんもちょっとだけ心のドアを開けられたの良かった。前田さんやるな〜!
僕はメイクしてみることにした
誰がメイクしたっていい。
自分を労ることは自由だ。
そんなメッセージを受け取りました。
自分と向き合うことのできる人は素敵だなあと思います。
自分に対してケアしたくなる
ついこの間まで自分も前田さんの様に、顔はスッキリすれば=綺麗・顔に何か塗れば良いという程度しか自分のケアをしたことがなくて自分が知りたいけど何処から手を付けたら良いのかわからない状態でした。
そこにタイミング良くコチラの本のオススメが流れ購入してみました。
終始読みやすく知りたい知識が分かりやすくまとめられて、尚且つ前田さんの姿もシンデレラの様な派手にビフォー・アフターではなく、お手入れをして行った過程に沿って心身共に自信が湧く姿が本当に素敵でした。
続編が出来るので有れば、是非読みたい作品です。
Posted by ブクログ
メンズメイク☺自分の顔のお疲れさに気づいてというマンガです。 最近、男性で肌綺麗な人を街で見かける。どうゆうお手入れしているのかと、興味津々。です。 私もセルフケアに励まねばと思うが、適当にやってしまう。やり過ぎは良くないけど、丁寧にやれば肌が変わってくれる。コスメは、奥が深い。
整える感じ?
特にメイクに関心があるわけでもなく、男性のメイクに抵抗があるわけでもなく、
タイトルと表紙絵に惹かれて読んでみました。
結局のところメイクの用語は頭に入ってこなかったし、メイクに興味がわいたわけでもないですが、
メイクをすることで心が整って、楽しい生活ができるって感じなのかなと思いました。
整髪に行くと気持ちが引き締まって背筋が伸びるみたいな。
Posted by ブクログ
メイクの入門書として最高の一冊。どんなことをすればいいのか・どこまでするのか等具体的な方法からおすすめ商品まで載せてくれるので読んだらすぐに実行できる。
私自身は女性でメイクに対するとっつきにくさはないが、身だしなみやTPO、コンプレックスを隠すのに色々考えたり工程が増えて面倒だと思うことも少なくないが、「自分が楽しいと思える範囲で好きにやっていいんだ」と改めて思った。
試し読みで気になっていて、たまたま50%オフのクーポンが出たので購入しました。
自分と人は違うもので、違うから拒絶するのではなくてそういうものだって受け入れて進んでいくステキなおじさんだなと思いました。
Posted by ブクログ
メンズメイクの啓蒙漫画かと思ったら、男女関係なく、メイクするもしないも自由というか、自分が心地よいのが大事だし、お互いの価値観を認め合おうというマインドが貫かれているのがとても良かったです。
「ジェンダーレス」という言葉も定着してきましたが、ジェンダー云々という捉え方ではなく「個」として描かれていました。
FIVEISMでデパコスカウンターデビューする話が、初めてカウンターでフルメイクしてもらった時の思い出が蘇ってきて、読みながらワクワクしました。
そして、基本通販で買っていろいろ失敗するのも、めっちゃ共感。笑
時代の流行りに乗った漫画かなと思っていましたが、登場人物の掘り下げもきちんとされていて、あたたかい気持ちになれる作品でした。
Posted by ブクログ
Twitterで見かけた主人公の酷い表情に、つい自分を重ね共感してしまい購入しました。
メイク紹介本かと思いきや(もちろん紹介本としても良い)、メイクにはまっていく主人公を通して自分の機嫌の取り方やポジティブに生きていく元気が出る1冊です。
よりよい自分のために
主人公の前田一朗は三十八歳独身彼女いない歴十年、お菓子メーカーの平凡なサラリーマンとして日々仕事にいそがしく生きている。
人生こんなもんだと思っていた前田はある朝、身支度を整えようと洗面台の鏡に映る自分を見たとき思わずギョッとした。
そこに写っていたのは全体的に顔色が悪く目の下のクマの主張がすごく額はテカっているのに頬と唇の乾燥がすごいという自分の顔だった。
本能的に勘づいていたひどい顔に声を上げてしまうくらい昔の若い頃と大きく変貌している自分の見た目にこれじゃダメだと思った前田はドラッグストアに向かった。
とはいえ具体的にどうすればいいかわかはない彼はかつて元カノがフェイスケアをしながら「やるとやらないとじゃ翌朝全然違う」という言葉を思い出し自分もやってみようと売り場に向かう。
ずらっと並べられた化粧水の違いが分からない上にそこに書かれているのは肌質の違いによって使うべきものだと気づいた彼はとりあえずひとつ買い試してみるとたちまち肌質がよくなった。
その後もよりよくしようと洗顔料を買うために同じドラッグストアに向かうと若い女性が声をかけてきて……。
綺麗で若々しくいたいという気持ちは男女問わずあるんだなぁと改めて思った。
宣伝から〜!!漫画内で出てくるものが実際のものだから試そうって出来そうな感じが良いですね。
でも…基本的なこと知ってる側だと先が知りたいんじゃ〜ってなるので基礎知識だけなら先は興味持てないかも…どのくらい掘り下げてくれるかで続きも気になります。
内容は良い、商品としては高い
コスメやファッションを紹介するエッセイ要素が含まれたコミックス+αの書籍は最近たくさんありますが、この本もそういったジャンルに含まれるでしょうか。自分磨きをすることで自己肯定感が上がり前向きに生きられるようになる、それは男性でも女性でも同じこと。男性ならではの葛藤や人間関係を絡めながらメイクを楽しんでいく姿はとても共感がもてましたし、読んでいて面白かったです。
ですが200ページのコミックスとして考えたときに1000円オーバーは高い。コスメの紹介部分がカラーになっていたりすればまたちょっと違いましたが、そこまでの+要素は無かったので。