【感想・ネタバレ】決着 S1S強行犯・隠れ公安Ⅳのレビュー

あらすじ

京浜運河から男の遺体が引き上げられた。男は、宗教法人・光心会の青年部部長・青木大輔。これも極楽の道と光心会の遺恨なのか? 駆けつけた鹿取警部補は、現場を去った後、三好組を訪ねた。一方、警視監・田中一郎の特命を受けて、一年あまり身を潜めていた公安の螢橋警部が、再び表の世界へ現われた。二人の覚悟と意地が、怒りの銃弾とともに闇を切り裂く・・・・・・。書き下ろしで描く大人気隠れ公安シリーズ、完結編。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ完結編。隠れ公安となった鹿取の捜査。今までと違って盟友三好や児島との連携は少なく、代わりに姿を消したホタルがやっと登場する。宗教が絡んだ難しい内容だが面白く読み終えた。警察上層部にあるいは政界に宗教の力が大きく作用しているとしたら恐ろしい。 個人的には主人公の鹿取よりも三好のファンである。かっこよすぎ。

0
2012年03月19日

「小説」ランキング