【感想・ネタバレ】作家令嬢のロマンスは王宮に咲き誇る 作家令嬢と書庫の姫~オルタンシア王国ロマンス~(4)のレビュー

あらすじ

王位継承権第二位を得た王女リザの婚約者選びが国内で始まった。アニアはリザに想いを寄せる従兄のティムを後押しする。王太子リシャールは彼女に協力してくれるものの、何やら思い悩んでいる模様。そんな時、祖父の記憶からアニアは二十年前の王位継承戦争の裏に隠された真実に気づく。そして隣国に亡命した今も王位に執着する王弟が密かに陰謀を企てるなか、作家令嬢と書庫の姫、それぞれが迎える恋の結末は……? 冒険活劇ありロマンスあり、宮廷ガールズ・ストーリー終幕!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

ようやく

最終巻で色々なことが回収されました。ロマンス色もしっかりと出ておりました。もっと続いて欲しかったな〜と思います。

#ハッピー

0
2023年06月17日

購入済み

落ち着くところに落ち着く

作家令嬢という主人公と王太子の恋だけじゃなくて、祖父の見ていた未解決事件(と私は解釈)を孫娘として解決(と解釈)していく物語。
個人的には王女と主人公の従兄の恋も好き。王女と主人公の友情も好き。この友情はずっと続いてほしい・・・。
最後の章で結婚後が少し書かれていますが、もっとボリュームあってもよかったかなと思いますが、それぞれ幸せな雰囲気を楽しませていただきました。

#胸キュン #ハッピー #ほのぼの

0
2022年09月29日

Posted by ブクログ

雑誌「小説Wings」で連載されていた春奈恵による「作家令嬢は舞踏会でロマンスを綴る」の第4巻。趣味で小説を書いている田舎貴族の娘アニアと書庫の姫と噂される王女リザが王宮で起こる事件に挑むお話。王道少女小説として、最後まで楽しく読めました。最終巻は、進展があまりなかったロマンスが加速度的に展開します。また事件の方も新情報がたくさん出てくる感じになっています。もう少し前から、ほのめかしだったり、伏線があったら、より素晴らしかったのにと思いました。脇役だけど、有能なジョルジュのスピンオフがあったら面白そう。

0
2024年05月16日

「女性向けライトノベル」ランキング