あらすじ
物語を書くのが趣味の貧乏貴族の娘アニアは、従兄のティムの紹介で王宮仕えをすることになった。王太子リシャールの無愛想(?)な態度に戸惑いつつも、書庫に籠もるほどの本好きの王女リザとは意気投合する。リザの婚約者との初顔合わせの舞踏会を目前にしたある日、婚約者の愚かな振る舞いに、リザが激怒する。アニアとリザは舞踏会で彼を懲らしめようと企むが、その裏では別の陰謀が蠢いていて……? 冒険活劇あり、殿方とのロマンスあり、宮廷ガールズ・ストーリー開幕!!
感情タグBEST3
タイトルから
作家令嬢と書庫の姫というタイトルから受けたイメージでは、ロマンス色が濃いお話なのかと思いましたが、行動は奇天烈ですが、現実的思考を持った、濃いキャラが魅力的なお話でした。
Posted by ブクログ
貧乏貴族の令嬢は、諸事情で王女の侍女となった。
本につられて出てくる王女もすごいですが
主人公の選択もすごい…w
同じ方向性の仲間、という二人ですが
従兄たる彼の存在があったからこそ、かと。
そして家族の呑気っぷりにちょっと…。
気が付かないほどの性格に何故育ったのか、を
知りたいものです。
すごい人達に囲まれつつ、執筆しつつ…な主人公。
あの思考回路と観察力は、そのうち理由が
分かるのでしょうか?
まさか、本当にその理由??
人間関係も、どうなるのか、どうするのか
その辺りも気になります。
Posted by ブクログ
雑誌「小説Wings」で連載されていた春奈恵による「作家令嬢は舞踏会でロマンスを綴る」の第1巻。趣味で小説を書いている田舎貴族の娘アニアと書庫の姫と噂される王女リザが王宮で起こる事件に挑むお話。舞台設定も含め、少女小説の王道作品だと思います。事件に巻き込まれた際にちょっと暴走気味になるリザとアニアのコンビは見ていて面白いです。この2人の友情が物語の核になっています。また、王太子リシャールや従兄ティムなど、今後のロマンス展開も気になるところ。アニアの祖父の謎も残されたままなので、次巻以降も楽しみです。