あらすじ 昭和十五年、ドイツは電撃戦により、フランスを征服。帝国陸軍はすかさず北部仏印に進駐した。敷島次郎は独立を志すインド女性の戦闘訓練を請け負い、四郎は満映作品の取材中に人工国家の綻びを目撃する。太郎は心ならずもある謀殺に加担し、三郎は憲兵としてマレー進攻作戦に同行することに。太平洋戦争開戦、南進の成功に沸きたつ日本人と次第に増幅してゆく狂気を描く、第七巻。(解説・高野秀行) ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ドキドキハラハラ #怖い #ダーク すべてのレビュー ネタバレのみ ネタバレはありません。 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 雷の波濤―満州国演義七―(新潮文庫)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫) 事変の夜―満州国演義二―(新潮文庫) 群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫) 炎の回廊―満州国演義四―(新潮文庫) 灰塵の暦―満州国演義五―(新潮文庫) 大地の牙―満州国演義六―(新潮文庫) 雷の波濤―満州国演義七―(新潮文庫) 南冥の雫―満州国演義八―(新潮文庫) 残夢の骸―満州国演義九―(新潮文庫) 続きを見る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ