あらすじ 昭和六年九月十八日、満州事変勃発。満蒙領有方針に共鳴する敷島三郎憲兵中尉と、外交官としての本分を守ろうとする敷島太郎参事官が対立する。阿片中毒を癒しつつ四郎は中国人街に身を沈めており、次郎は特務機関に協力することとなった。朝鮮人の一斉蜂起。帝都で燻(くすぶ)るクーデター計画。そして、上海では海軍陸戦隊と十九路軍が激突する。大陸各地で弾ける戦火を描く、第二巻。(解説・志水辰夫) ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ドキドキハラハラ #怖い #ダーク すべてのレビュー ネタバレのみ ネタバレはありません。 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 事変の夜―満州国演義二―(新潮文庫)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫) 事変の夜―満州国演義二―(新潮文庫) 群狼の舞―満州国演義三―(新潮文庫) 炎の回廊―満州国演義四―(新潮文庫) 灰塵の暦―満州国演義五―(新潮文庫) 大地の牙―満州国演義六―(新潮文庫) 雷の波濤―満州国演義七―(新潮文庫) 南冥の雫―満州国演義八―(新潮文庫) 残夢の骸―満州国演義九―(新潮文庫) 続きを見る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ