あらすじ
神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。白狐像の化身であるヨモギと犬神の千牧が、今日も明るく元気に店番をしていると、ミニコミ誌を作っている兎内さんが次号に掲載する「神田の街にまつわる怪談話」を取材するため、同僚の鶴見さんを連れて店にやって来た。霊感の強い鶴見さんはヨモギの存在に疑問を抱き始め、自分たちの正体がバレてしまうと焦るヨモギだったが、取材に向かった先で、鶴見さんが何者かに襲われて──。大人気シリーズ第三弾!!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
千客万来
来るわ!来るわ!人間のお客さんも増えたけど、電霊のテラ、帽子屋のコバルト、イケメン美容師を目指すアヤカシの髪切りも居て、人外の者達も、千客万来。アヤカシの住む古き懐かしい地下街の話は、どこかで読んだような?
Posted by ブクログ
ヨモギがどんどんたくましくなっていく感があります。見た目は小さくとも長く生きているだけありますね。
千牧ともうまく役割分担ができていて、すっかり店員として板についてきた感じで微笑ましいです。
新しい店員も増えてますます繁盛まっしぐらです。あとはまたアモンさん出ないかなぁとか期待しています。