【感想・ネタバレ】【単話版】ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない（フルカラー） 第36話 包囲のレビュー

増田ちひろ / 裏地ろくろ

人嫌いなサラリーマン“武村”の日常は一瞬で変わった。気がつくとそこは、ゾンビがあふれた世界になっていた。しかも、自分だけはなぜかゾンビに襲われない。
「人助け？ なんだそれ。俺は好きなようにこの世界を生きてやる」。文明が崩壊しかけた終末世界で、はからずも大きな力を持ってしまった武村。唯一襲われないことを隠して生きる彼は、英雄なのか、それとも……。
ネット発の新感覚ゾンビパニックストーリー。

[りょう · ★★★☆☆]

ゾンビの世界

知能があるだけで、相手がどの様な行動を取り、逃げるルートへ向かうのか？最初は余裕があっても次第に追い詰められてしまう展開はハラハラ物。

[シダっち · ★★☆☆☆]

髑髏男と一騎打ち

市庁舎の見取り図も周辺地理も脳内に無い読者には何が何やら分からない
武村（作者）のモノローグと分かり辛い構図で何処に向かってるのかも何処に居るのかも分からない
ただ髑髏男と呼ばれる知性体ゾンビのリーダーが銃を所持してるのと降って湧いた槍女が横槍入れて来るのだけは分かった
何処かにある何故か奇跡的に壊されてない車でトンヅラするか、援軍が現れるかの何方かなのだろう