【感想・ネタバレ】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2 無料お試し版のレビュー

あらすじ

13歳になった「ぼく」の日常は、今日も騒がしい。フリーランスで働くための「ビジネス」の授業。摂食障害やドラッグについて発表する国語のテスト。男性でも女性でもない「ノンバイナリー」の教員たち。自分の歌声で人種の垣根を超えた“ソウル・クイーン”。母ちゃんの国で出会った太陽みたいな笑顔。そして大好きなじいちゃんからの手紙。心を動かされる出来事を経験するたび、「ぼく」は大人への階段をひとつひとつ昇っていく。そして、親離れの季節が――80万人が読んだ「一生モノの課題図書」、ついに完結。「第1章」「第2章」無料お試し特別版! ※本作品の製品版は2021年9月16日より配信いたします。

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隣人とは 多様性とは 共同体と

隣人とは 多様性とは 共同体とは について前作以上に考えさせられる作品である。昨今 少子化対策としていみんの大量受け入れの話が何度も出ている。著者のような考えを持った人ばかりであれば、それほど顕著な問題も起きないとは思うが、多くの人々 原住民にとって どうなんだろうか?

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2023年03月06日

購入済み

同じ年頃の息子をオーストラリアで育てています。1を読んで楽しかったので2もお試し版を読んでから購入をしました。

#タメになる

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2021年12月03日

購入済み

精神的な大人の階段を昇る

13歳という年齢は、子供から大人に変わる真っ只中だと思います。主人公はさまざまな局面に立ち会い経験を積み重ねていくのですが、その未熟さへの苦労と僅かずつの成長の実感をして生きる姿は、私自身、自然と学生時代の自分の像と重ねていました。

#泣ける #感動する

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2021年11月06日

購入済み

ぼくはイエロー…2

わたしが学生だった頃から「カースト」のようなものがあって、それなりに地雷を踏まないように振舞っていました。


舞台はイギリス、多様性の社会の洗礼を受けながら大人になっていく主人公と家族、クラスメイト、それぞれの立場、問いの答え


「正解」はないけれど、気付きを与えてくれる一冊です

#ほのぼの #切ない #タメになる

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2021年10月05日

購入済み

素晴らしい、泣いた。

息子の成長もアフリカンの娘さんの成長も素晴らしい描写で、歌声が聞こえるようです。泣けました。一巻から続く世界観が好きです。

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2021年09月14日

深いー

無料版しか読んでないけど、優しく日常にある難しい問題に触れていて、人が人を裁くことがないようにすることって難しいなと思いながら読みました。続きぜひ読みたいと思います。

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2021年09月12日

購入済み

罪な無料版

途中まで引き込まれて、結局全文読みたくなる無料版。まんまと其の罠にかかって本屋さんに直行。前作から引き続き出てくるクラスメートも息子くんも成長して、寂しいような嬉しいような。

#アツい #切ない #感動する

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2021年10月24日

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