あらすじ
ルヴォー家の令嬢アイディーリアは、政敵であるフォンタナ家の嫡子シルヴィオと惹かれあい、ひそかに愛を育んでいた。しかしルヴォー家の陰謀によりフォンタナ家は粛清され、シルヴィオも行方不明になってしまう。それから五年、罪の意識に苛まれるアイディーリアの前に、隣国の大公となったシルヴィオが現れる。「おまえに許されるのは、俺の慈悲を乞うことだけだ」愉悦の笑みを浮かべる彼に純潔を奪われたアイディーリアは、それから毎夜、熱い欲望を穿たれて――。ソーニャ文庫の話題作が待望の公式コミカライズ!! 漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。 (c)最賀すみれ/ウエハラ蜂/イースト・プレス
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既に…
既にこの作を品読破しているので、この後のストーリーは存じているのですが…
それにしても、何度読んでも、この4巻は切なすぎる!
何度、読んでいる最中に「誤解なんだよ」とか「ヒロインはアンタを裏切ってないよ!」とか声に出してしまったことか…(笑)
とにかくハマった作品です!
シルヴィオの回想シーンが描かれていて…5年前のこと…アイディーリアとの再会…そして一族の復讐への思い。雰囲気はすっかり変わってしまったけど、やっぱり中身は変わってなかったんだなぁ…って。アイディーリアとのえちシーンもあり、期待通りの内容で良かったです。
手遅れ
頭では復讐を唱えていますが、シルヴィオは心も体ももうどうしようもなくアイディーリアから離れられなくなっている様子。