あらすじ
「オルン・ドゥーラ、お前には今日限りでパーティを抜けてもらう」
パーティ事情により、剣士から、本職ではない付与術士にコンバートしたオルン。
そんな彼にある日突然かけられたのは、実力不足としてのクビの通告だった。
身体能力も、使用できる魔術も平均的で、突出するものを持たない――。
そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、
すぐに身に付けることができること――まさしく『器用貧乏』だ。
ソロでの活動再開にあたり、オルンは付与術士から剣士へと戻る。
だが、付与術士だったことは決して無駄ではなかった。
勇者パーティ時代に培った知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、
オルンを常識外の強さを持つ剣士へと成長させていて……!?
「小説家になろう」発の人気ファンタジー! コミカライズも決定!
電子書籍には特典として、都神樹先生書き下ろし小説&きさらぎゆり先生描き下ろしイラストを収録!
感情タグBEST3
タイトル通りのよくある設定の話かと思いきや、色々と裏がありそうで、
思ったよりも話が広がっていきそうですね。
付与術士がかける支援魔術のバフが、かけられる人の魔法抵抗力によって効果時間がかわり、
パーティー全員の効果時間を個別に管理しながら戦術を組み立て・・・って
きくだけで頭が痛くなりそうで、これをさらっとやっちゃう主人公はそりゃすごいよと思いました。
新しい居場所が見つかって、今後の活躍が楽しみです。
あ、これ広告で見たやつだ
題名で書いた内容以外に印象に残ったところは稚拙だなというところ
勇者パーティの仲間はいつから仲間をやっているのか知らないが、威力やら防御力やらが急に50倍、100倍になるようなことが頻繁にあったら調べるだろ
魔法使いが初級だか中級だかの魔法で深層に出るモンスターを倒せてたらおかしいと思わないんか?
知らないうちに知らないバフをかけられて、なんだかわからないけど倒せた!深層モンスターもチョロいな!って?小学生かよ。弱点属性とか弱点部位とか何も考えてなさそう
主人公がやっていることって、たくさんの金を秘密裏にプレゼントして相手の生活を数ランク上に慣れさせて、主人公が金を融通していることを言わない。みたいな感じ
で、役立たずと思われて追い出されるけど、「俺がいなくなったら贅沢できなくなるだろうな」とわかっているのに放置
もはや主人公の方が悪だろ
これはひでぇ
あまりの拙さに、半分ほど読んで投げ出した作品
まず、世界観の作り込みが酷い
この日帰りで帰れるダンジョンがよくわからない。いつの間にか帰還できるのはどういった理由?どういった原理?今日は上層だけど、明日は中層に向かおうとか酒場で話していたけど、上層と中層って、日帰りで行けるものなの??
ダンジョンの最大攻略階層が94階らしいけど、ここも日帰りで行けるの??
この時点で、ゲームの世界であり、ファンタジーではないのかと感じた。
次に、登場人物、特に主人公が所属していた勇者パーティが中学生の集まりで酷い。
主人公と仲良くなかったの?というか、それまで順調にダンジョン攻略が進んでいたのに、唐突に追放というのがよくわからない。ダンジョン攻略で主人公が足を引っ張ったのではなく、ただ気に入らないから追放とか中学生未満の脳みそではないか?
追放したあとはもっと酷い。お金の管理ができない。主人公が稼いだお金を独り占めしていたんだという謎の解釈が発生して、小学生レベルの知能ではないかととにかく酷い。これを読んで、読者を馬鹿にし過ぎではないかと感じた。
最後に、主人公が酷い。
まともだと思ったのに、いきなりメタ発言をしてきやがった
→わいは魔術法則でバグ、いんや、チートに気づいたんや!
この瞬間、読むのを止めました。
評価高いし、巻数もソコソコあるから期待したのですが、悪い意味で期待を裏切られました。
こんなの批判するしかないだろうがああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!