あらすじ
★あとがきにはしちみ先生からのくじ婚応援イラストも収録！★
どうしてあの日急に、私が婚約者に選ばれたのですか？
アレンを恋い慕っていたソフィアはお茶会の場でベルへの嫉妬心をあらわにする。ソフィアの気持ちには気づかず、お茶会を楽しむベルだが突然、息を切らしたアレンがやってきて――！？
婚約相手は誰でもよかったはずなのに、ベルへの想いが募るほど言い出しにくい真実もあり……。
二人の気持ちが加速する、くじから始まるじれキュン初恋物語、第2巻。
【本作品は『「くじ」から始まる婚約生活～厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました～』の第6巻から第10巻を収録したものです】
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キュンキュンしちゃう♡
ピュアッピュアな恋愛で読んでる私まで顔がゆるんじゃいます！ドロドロ要素もあまりなく、和やかな気持ちになれます！新刊出たらすぐ買いたい！
匿名
ドキドキ！
お互いに信頼し合える仲にまでなりかけて、ヒロインの鈍さもかわいらしくて、読んでて楽しいです。
あの片思いちゃんはここで終わりなのか、まだなにか大きいことがあるのか…続きが楽しみです。
匿名
嫉妬深い
最初の突き放しを後悔する公爵と、遠慮するベルのやり取りの中にも、少〜しずつ距離を詰めているなかで、これからどうやって公爵がカミングアウトするのか気になります。
アレンがとにかく可愛い。
お話としては、ソフィアのお茶会の途中から、ベルの父が倒れたとの知らせで実家に帰るところまでです。
とりあえず、ソフィアのお茶会はやはりなんともなかったですね。ベルは無敵かな。アレンに冷たくされても優しかったし、ソフィアの悪意にもノーダメージだし、天使か女神か何かなんだと思います。また、今回は、アレンが人を遠ざけるようになった原因と思われる、家庭事情にも触れられました。貴族特有のもあるんでしょうが、まぁ現代でもこういうコミュニケーション不足な家庭はあるよね、と思います。確かにこういう家庭環境で育ったアレンに、ベルみたいな子は最適なんでしょうね。
あと、ベルもだいぶ可愛いのですが、どんどん溶かされていくアレンがとにかく可愛いですね。1 巻からそうでしたが、かなり急激に溶かされていっているので、周囲もびっくりしているけど、本人もかなり混乱している模様。最高ですね。そして、惚れれば惚れるほど、適当に選んでしまったことを後悔するという。でも、きっと打ち明けてもベルは大丈夫だろうから、あとはアレンの気持ちの問題でしょう。この先が楽しみです。
【メモ】
・ベル・キャロライン ... 18 歳。男爵令嬢。
・アレン・ルーヴェント ... 次期公爵。帝国軍最高指揮官。
・ソフィア・フリーデンス ... 侯爵令嬢。
・リュカ・グレーン ... 第一騎士団長。アレンの幼馴染。
・ロゼッタ ... アレンの元婚約者。お披露目の直前に失踪。
ベルがかわいくてかわいくて！
ほんわか周囲を幸せにしてくれる彼女に、アレン様も惹かれずにはいられませんよね(^-^)
二人の距離がどんどん近くなるのを温かく見守ってます！
微笑ましく見守られる二人
素直で一生懸命なヒロインが周りの屋敷の人達から周りの令嬢含めて好かれるのはもちろんですが、唯一ライバルかも？という女の子にははっきりと断りをいれるヒーローがかっこよかったです！距離が縮んできた二人の関係をゆっくり見守りたいです。
たまらん
絵が綺麗だと物語に引き込まれる感覚がよりスゴい。読む度に場面々々で、クゥ～ッっと胸が締め付けられて大変w
主人公達だけでなく、周りのキャラがしっかりと存在感があって土台を支えてる感じ。読み手と一緒に2人を温かく見守ってくれてるから楽しい。
くじを引くように選んでしまったという事実が今後どう2人の仲にどう響くか心配になる流れもあったけど、先ずはベルの実家！そりゃあ行くよねw
匿名
ベルは純真で疑う心を知らない天然前向き思考からか、嫌がらせも無自覚にポジティブに捉えることができてメンタル最強なのでは？
アレンもベルに感化されてか、本来の人間らしい好青年が顔を見せ始めていて微笑ましいです。アレンを冷たい人間にしただろうアレンの両親が気になります。
でも、最後にベルの父親が倒れたので先にベルの両親の人柄がわかるのかな？と思っています。
ヒロインの元気と優しさが段々と周囲にも変化を及ぼしているのが良い。
旦那様とこれからどう進展していくかが楽しみ。
少し服装がラフかなとは思う。
匿名
最高ー！
ベルと関わるたびにアレンの心が開いて、つらい事もあったみたいだけど、それでも自分なりにゆっくり進んでいく二人が素敵です！
幸せと不安
もう全ての場面が愛おしすぎて、もどかしい。ヒーローはベルへの感情を自覚すればするほど、自分の過去のトラウマが甦ってしまう。あの件はどこにつながるのか、わからない部分もあるが、それも含めて続き楽しみです。
シリーズ作品レビュー
