あらすじ
「出ていく必要はない。大丈夫だ、ここにいろ」過去の負傷で、宗一郎の左目が見えないことを知った雪。食事をしづらそうな宗一郎を心配するあまり、雪はあれこれと世話を焼きすぎてしまう。落ち込んだ様子の雪に、宗一郎は「言いたいことがあるなら言えばいい」と優しく声をかけて――? 結婚から恋がはじまる、大正×溺愛×シンデレララブストーリー!
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母の不義により、青い瞳を持って生まれた雪(せつ)。不義の娘として家族に暴力や暴言で虐げられ、ただ起きて、女中のように働いて、ただ寝る…を繰り返す毎日を過ごしていたが、ある日、おじから持ち込まれた柊男爵家との縁談で、元軍人で「鬼」と呼ばれる宗一郎(そういちろう)のもとへ嫁ぐことになる。しかし雪は、初夜に「私は妻など不要だ!」と叫んだ宗一郎をこわいと感じたものの、雪の荒れた手を気にしてくれたり、重い荷物を高い棚へしまうのを手伝ってくれたりする様子にあたたかさを感じ、少しずつ二人の距離は縮まっていくのだが…と始まる、大正時代を舞台にしたラブストーリー。
どちらも心ない噂で傷つけられ、つらく悲しい思いをしてもなお、他人にやさしくできる人なので、主人公2人がゆっくりひかれあうのも自然でいい…!と思いながら、当然のように登場する宗一郎の元婚約者や宗一郎の心の傷につながる関係者などに、きっと最後はうまくいくよねとわかってはいてもハラハラさせられます。それでも、ハッピーエンドのやさしくあたたかいお話を読みたい人には絶対おすすめです!
感情タグBEST3
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匿名
嫁いだ家の人達が皆んないい人でホッとします。2巻も安心して読めました。旦那様にアーンはびっくり笑えた。食事のたびにポイされてる絵はかわいくて好き。旦那様が懐柔してきてお互いの距離が近くなってます。いい感じですね。
匿名
ヒロインが健気で好き!お屋敷の周りの人も優しいそうで安心した!
無料で2話読みましたがとても続きが気になりました!2人が仲良くなるのが見たいよ〜
お?
怒られてばかりで、出ていった方がいいのかなって思ったけど、でもまだ頑張りたいっていう気持ちが旦那さんに伝わって、誤解も解けて仲良くなれそうな予感があります。
完全に打ち解けるといいなと思います😊
この設定多い?
実家を追い出される様に評判の悪い相手に嫁入り。
しかし、良い男で愛されて幸せ〜って多く見るけど、好きなのよね、このパターン。
これからどう2人が距離を縮めるて幸せになるのか楽しみ。
匿名
宗一郎さん、優しさを小出しにしてきますねー。
雪ちゃんの優しさが伝わったからかな。
ちょっと2人の距離が縮まったよね。
お母さんも優しそうな方で良かった!
デレ始めた
意外と早くデレ始めた?
雪の頑張りにすぐに答えてくれているので、優しい人なんだろうな、と思える描写でした。
匿名
きゅん
きゅんーー!宗一郎さん、言い方がキツイけどちゃんとおもった事ゆうてくれるし、ステキ♪雪ちゃんも良い子♪てか、おじさんの計らいやったのね!家族もすてき!よかた⭐
実家で虐げられたので、雪ちゃんの居場所ができてうれしいです。健気にお世話をする雪ちゃんもかわいいし、頭ポンもキュンとしました!
不器用な2人🥹
宗一郎の目のことを知って、役に立ちたいのに
なかなか上手くことが運ばなくて、読んでるこちらもヤキモキします🥹
心根の優しい2人、お互いを思いやってるとわかって少し距離が縮まったかな?
頭ポンポンに、キュンとします(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
1歩
ほんの少しだけ、だんな様に近付けた気がしますね!
ちゃんと想いは届いてる!
だから、焦らず、1歩ずつでも歩み寄れたらいいね!
優しさ
鬼と呼ばれていた男だが、ぶっきらぼうなのにさりげなく優しく、人としての温かさが感じられます。というか、家の人みんな温かい感じで、前の家がいかにひどかったかが分かります。
素敵な展開にニマニマ
少しずつ歩んでいく様子に、ニマニマしながら読んでいました。
素直で優しい男性って良いですね。
次巻も楽しみです。
匿名
今回もなかなか
楽しく読めました。
少しずつ2人の間が近づいているような。
使用人や義母もよさそうな人達でよかったです。
今後に期待!
優しいのに、優しさの表現の仕方を知らないダンナ様と、虐げられ育った健気なお嫁ちゃんごと主人公。
よくある設定ですが、ど定番なだけに今後どんな風になっていくのかに期待です。
優しいナァ〜
不幸な生い立ちなのにやさしい主人公…
旦那さまも怒鳴りはしても
ちゃんと理解しようとしている…
これからの2人が気になるぅ〜‼︎、
瞳の色が青いことから、蔑まされてた雪さん。
おじさまは見方なんでしょうね。
人の痛みを理解出来る雪さんだから、傷ついた宗一郎さんとの結婚を後押しし、解放してあげたかったんでしょうね。
お2人には幸せになって欲しいです。
これからが気になる!!
おじさんの紹介で結婚だったなんて、義親おじさんいいひとだわ。
鬼と呼ばれた元軍人の旦那さん…根は優しそう。雪も辛い事が多かったから、うまく行ってほしい。続きが気になります。
似たような内容のお話は他にもあるけど、2人の境遇が同じようで、お互いの気持ちがわかる優しい間柄になれるだろうなと。傷の舐め合いではなく、労わる関係になっていくのかな。読んでてあたたかい気持ちになります。
匿名
思いやりがいい
目の色が違うと虐げられ鬼と呼ばれる人の所へ嫁がされでも、相手も心と目に傷を抱えていて、ゆっくりお互いを知りながら愛が芽生え育んでいくのがいい。
最近よくあるストーリー
実家で邪険にされている娘が婚家で認められていく、というストーリー展開。とても似ている話をほかに二つ三つ知っているのだが…。今、流行りなんだろうか。
絵が好みなのと婚家の義母さんが優しそうなところが良いです。
意外に良い男っぽい
ちょっとまだ作品が始まったばかりですので何とも言えませんが、意外に真っ当で、不器用なだけでは?初夜も無理やりはしませんでしたしね。
よくある展開だけど、主人公が素敵なパートナーも自分の居場所も見つけてどん底から幸せを掴むお話は勇気をもらえるしときめいてしまう
匿名
沁みるわ
家族から不憫にいじめってか虐待を受けてた雪にとって宗一郎の優しさが雪の心に沁みると思う。こういう頼らなきゃいけないかんじは恋愛に発展しちゃうよね
ほわん
母の不貞で生まれた雪。
当然ながら、父や弟に蔑まれていたが、男爵家の息子の下に嫁ぐことに。
夫は、恐ろしい噂のある人だったが、触れてみると優しい人だった。
初めて触れる優しさに、閉ざしていた心を少しずつ開いていく雪。
匿名
ヒロインがとっても健気!旦那様が片目が不自由で食事に苦労してるのを見て、フォークを用意して優しい。旦那様もなんだかんだ優しい人っぽいですね。今後の展開が気になる。
匿名
いい嫁ぎ先
嫁いだ先の男爵家が比較的自由で、お姑さんもウエルカムって感じで良かったね。
主人公から先に旦那様を好きになる感じかな?
旦那様も自分が悪いと思ったら、すぐではないけど謝ってくれる人でいい。
後半、こういう話にありがちな、ややベタな表現があったのが気になった。
匿名
語りたいので、少し語ります。
血のつながらない父親と弟から虐められていた薄幸少女と、戦争で負傷した隻眼の元軍人の、結婚からはじまる恋のお話。
(この作品の旦那さんについて語ります。)
無愛想で目つきが悪いし、かと思えば猫と戯れたり…。普段ツンツンなのに、ヒロインの手荒れを気にするとかいう、さり気ない気づかい。こういうギャップ萌え、惚れてまうでしょ。しかも真面目で硬派な感じがまたイイんですよ。
ヒロインには今まで、自分の話をちゃんと聞いてくれる人とか、手荒れを気づかってくれる人っていうのが近くに居なかったと思うんですよ。それなのにそんなことされたら…。私がヒロインだったらもう惚れてます(断言)。
匿名
ヒロインの雪が健気です。最後の方には二人の距離も近づいてほっとしました。
お姑さんも優しそうで良かった。今までの分も幸せになってほしいです。
嫁ぎ先の方が皆さん優しそうな方なので、読んでいて不快にならないのがいいです。
雪が幸せな毎日に包まれるように願いますが…それだとストーリーが進まないのでそんな訳ないんだろうな。
続きが楽しみです♪
匿名
この先が楽しみ
少しずつお互いを知って近づいていく宗一郎と雪。感じたこのない感情に戸惑う雪。これから二人の関係がどうなっていくのか楽しみ...
匿名
嫁ぎ先のお義母さんも旦那さんも召し使いの人もみんな良い人で安心しました。
実家にいるよりずっと幸せになれそう。
宗一郎さん、本当は優しい人ですね。
義母が
好意的ってありがたいよね!
ほかの人たちもいい人たちっぽい
よくこの手の嫁いだ先の旦那様と仲が深まるまでダラダラ引き延ばす作品も多いけど
ここ作品は思ったことを言ったり、言う機会を作ってくれたりと進みが速くてよいです
早く事情説明してあげて...
どこまで知ってるのか分からないけどとりあえず雪ちゃんの実家での待遇を説明してあげて叔父さん...嫁ぎ先のご両親も女中さんも優しそうでナイスだけど旦那様の「出てけぇ!」は笑ってしまったよね
匿名
鬼と言われているのに?
鬼と言われているのにもう、けっこう優しいし、ちょっと展開早い気がする。戦争で左目を失明して傷痕が残ってしまって心にも傷をおったのには同情する…。
匿名
正直言うと…
フォークよりスプーンのほうがよかったのでは……?と考えてしまった今回のお話。
気難しい旦那様・宗一郎と上手くやっていこうと頑張る主人公。宗一郎は戦争で左目の光を失っており、距離感が掴めずにうまく箸を使うことができません。そんな彼にフォークをすすめる主人公ですが、それよりスプーンのほうが食べやすかったのではと思ってしまいました。スプーンが日本にやってきたのは江戸の後期頃らしいので、作品内の時代ならすでにあったでしょうに……。
距離感が上手く掴めないのに、主人公の重い荷物を支えてやったり、さりげない優しさを見せている宗一郎。ここまで目新しさは正直ありませんが、事件や展開がほしいところです。
身内?
雪の血縁関係がよくわからない。彼女の境遇をしりながら、なぜ叔父が彼女を引き取らないのか。あと、主役二人の年齢もきになります。
匿名
最初 ヒーローが、ヒロインに対して怒ってばかりで、あまりヒーローの事が好きではなかったのですが、読み進めるうちに不器用な人なのだとわかってきました。もう少し読みたいなと思えるページ数で、終わっているところが良いです。
匿名
二話目
主人公の藤原雪は母親が異国の男と恋に落ちて自分を産み折檻の中で病死したこともあり血のつながらない父親に虐げられ弟に馬鹿にされ使用人からは白い目で見られるという針のむしろのような生活を送っていた。
そんな中男爵の位を持つ柊家から縁談が持ち掛けられる。
この家を出ていけると希望を持った雪だが相手は鬼のような怖い男らしくそこでも虐げられるのかと委縮していた。
しかし夫である宗一郎は態度が威圧的でありながらも雪を気遣うそぶりが見えるなど見かけだけではわからない所があると気づいたのだった。
嫁いできた雪は使用人に混じって朝食の準備をするなどして生活していたが義母から実は宗一郎が左目が見えないということを告げられるのだった……。
お互いに距離を測りかねて言葉の足りない二人が歩み寄っていくのがとてもよかった。
話が動きだす
片目が見えないダンナ様と主人公がだんだんと夫婦に近づく
お話であってほしいなぁと思いました。あまり事件とか欲しくないです。
大正時代設定の。
あの物語に似ています。異能は今のところ出てきていませんが
相手のことをよく知らないままに結婚をしてしまう流れ、元いた家の者からは疎ましく思われている。ただ抜け出すきっかけを作ってくれた伯父さんはいませんでしたがこれから時間をかけて幸せな方向へ行くのかな、という感じです。
表紙の絵は綺麗
やはり惹かれあっていくのですね。
自分の存在を認めてもらえる。居ていいよって言ってもらえるって、なかなかないよね。
やっぱりマンガの世界は優しくて好きです。
某 わたしの~の亜種。
某~の結婚の超能力抜きバージョンと言った感じ。無料分見ましたが、続きは見ない。こういう話を描いて、と編集からの依頼なんだろうか…。
匿名
雪は宗一郎の左目が見えないことを知り、役に立とうとフォークを用意するが、怒鳴られてしまう。しかし、宗一郎は荷物の片付けを手伝い、羽織を貸すなど、優しさを見せる。
匿名
雪は宗一郎の左目が見えないことを知る。宗一郎は雪から箸の代わりにフォークを差し出されるが、怒り、部屋から追い出す。しかし、雪が蔵で荷物を片付けていると、さり気なく助け、買い物へ誘う。