hidekom2002さんのレビュー一覧

最近よくあるストーリー

実家で邪険にされている娘が婚家で認められていく、というストーリー展開。とても似ている話をほかに二つ三つ知っているのだが…。今、流行りなんだろうか。

絵が好みなのと婚家の義母さんが優しそうなところが良いです。

両想いか…

すれ違いがすぐに解消して良かった。
今まではマイペースなエルサにユリウスが好意を持っていく場面が多かったが、今回初めて、　エルサの方も恋を意識し始めたようだった。
恋の経験が少ない契約結婚の二人が、仲良くなっていく過程が楽しみだ。ヤルモ兄妹に翻弄されないで、素敵な恋を育んでほしい。

すれ違い

お互いに相手を想っているのに、こんな些細なことで、すれ違うとは残念。
偶然、不審に思う出来事を見てしまったら、何をしていたのかとか、どうしてそこにいたのかと、ユリウスが気軽に尋ねればすぐに解決するはずなのに。
エルサもまた、あとで報告しよう、ではなく、誤解を招かないためにすぐに話しておくべきなのに。
いろいろなことが、とてももどかしい。結婚して初めてのすれ違いだが、早く雨降って地固まることを祈っている。

雫さん、良かったね

趣味への理解って大事だよね。自分が好きなことの話をするのは楽しいし、それを大好きな旦那さんが理解してくれるなんて最高です！
もっと早く話していれば要らぬ誤解の数々を避けられたのに…、と思いつつ、これからどんどん仲良くなっていくであろう二人をによによしながら見守ります！

仲直り

ちゃんと自分から歩み寄って、謝ってくれる男の人、素敵です。高晴さんを見直しました。寡黙な人は多いけど、こじれたときに謝って打開しようとしてくれる人は、私の周りの現実では少ないから。
それにしても、新婚感、いや、付き合い始め満載感が強い二人。初々しくて、これはこれでかわいいけれど、言葉にして伝えるのは大事よ、と教えてあげたい…

新婚すぎる

高晴さん、奥手すぎ。自分が女性だからか雫さん寄りになってしまう。
顔も見ないで実家に帰ると言われたら、追いかけて行った方が絶対いいし、その後も目を見て話を聞いた方がいい。自分の中だけでループを繰り返して、相手のことは放っておくなんて最悪の手だと思う。
温泉旅行で話し合えますように。

やっぱり誤解だらけ

どうしてちゃんと話し合わないかなぁ。
お互いに相手のことが気になっているのに、浮気されてるかもしれないと思っちゃうなんて。
新婚さんだからって、誤解が大きくなると修羅場に発展しそうで怖いです。
仲良くなる過程を見たいです。

誤解だらけ

いつもより帰りが早いのは雫さんに早く会いたいから。会話の途中で顔をそらすのは、たぶん照れてしまうから。
ロールキャベツの件もそうだけど、相手の習慣とか小さな癖とか考え方とか、長く一緒に居ないとわからないことって多いよね。
もっとたくさん会話をして、一緒に時を過ごして、本当の夫婦になっていくもの。可愛い二人にエールを送るつもりで楽しんで読んでいます

初々しい二人

お互いに好意があるから結婚まで至ったのにね。思っていることを言えずに悩む雫さんと高晴さんが初々しいです。
一般的には恋愛初期にこういう場面がありそうなのに、そこを飛ばしてのお見合い結婚だったからこうなったのか。
二人の心の距離がこれからどうやって近づいていくのか、とても楽しみです。

素直な気持ちを言葉に出来れば

どうして気持ちだけで突っ走るかな。一目惚れかな、とか、俺の奥さん可愛い、とか、言葉に出して相手に伝えればいいのに。
お互いに満更でもないから結婚したわけで、もっともっと仲良くなってほしい。ありがちな展開だけれど歯がゆいです。

お見合いで新婚でドキドキ

お見合いで新婚でドキドキしていて、一番楽しいときじゃないかな。
オタクな趣味のことも、初夜をどうするかも、いろいろ全部話せたらもっとうまくいくんじゃないかと思うけれど、もとがお見合いだからね。
あれだけ口下手で無愛想な旦那さまだもの、遊び慣れてはいないだろうし、童貞ってこともありうるのかな。
少しずつお互いを知っていくのが楽しみです。

お見合いだけれど

体裁はお見合いだけれど、写真を見てビビッときてる、どっちかというと一目惚れに近いかな、と思いました。そうじゃなければ、昔会っていたとはいえ覚えていなくて、お見合いの日に初対面の人といきなり結婚なんて清水の舞台から飛び降りるよりも凄いことかも。
この結婚が吉なのか凶なのか、今後の展開が楽しみです。

素敵な誕生日

エルサとハンネスの顔は似ているのに、いつも「似てない二人だ」とユリウスさまには思われている。なんでだろう、と思っていたが、やっとわかった！
エルサはのんびりマイペースで、たとえばユリウスさまの好意にも気付いていないようだけれど、ハンネスの方は周りの人の感情の機微によく気がついている。明るくて頼りになってなんて良い弟なんだ！

これまで自分の誕生日すら気にしていなかったユリウスさまが奥方の誕生日を祝いたくていろいろ画策しているのをみると、ホッコリ和む。いい夫婦だな。そして、素敵な誕生日！使用人たちが祝ってくれるのも、エルサの人柄と日頃の行いだと思うととても嬉しい。エルサ、誕生日おめでとう！そして...続きを読む、お幸せに！

舞踏会でも安定の二人です！

レベッカとエルサとハンネスの舞踏会で会ったときのやりとりがとても可愛らしいと思った。
周りに心無いことを言われてもいつもポジティブ思考のエルサが健気で好き。セルフィーナ嬢にハッキリ釘を刺しに行ったユリウスさまもとてもカッコよかった！
セルフィーナの兄（名前を失念）の陰湿な横槍が入っても、ユリウスさまとエルサは大丈夫だと安心して見ていられる。
はっきり言って、この物語は最高です！

不遇な少年時代

ユリウスさまの不遇な少年時代に心が痛い。不倫にいそしんで子どもの存在さえ邪険にするなんて、酷い親のところに生まれてしまったんだなぁと思う。
家族との楽しい思い出がなくて、エルサにあんな態度を取ってしまっていたのかと思うと切ない気持ちでいっぱいになった。
貧しくても仲のいい家族と楽しく暮らしてきたエルサだから、きっとユリウスさまにも家族の温かさを伝えることが出来ると信じている。二人が笑顔あふれる素敵な家庭を築いていってほしいと願っている。

新婚感溢れる初々しい二人

お茶会のあとの夜の、エルサとユリウスのやりとりが好きです。言葉を選びながら、お互いに遠慮が感じられるところも、初々しくてとても可愛らしい二人です。
セルフィーナとその兄は悪意があって不穏ですが、マイペースなエルサをユリウスが守ってくれるといいな、と思いながら読んでいます。

優しい空気感が好き

琴線に響くやりとりがたくさんあります。

オルゴールを修理できないと言われて落ち込むエルサの口に、ワッフルを突っ込んで慰めるユリウスとか。ユリウスをからかいながらも優しく見守る兄のような王太子殿下とか。

最後のエルサの両親のエピソードでは、エルサとユリウスもきっとこんなふうな素敵な夫婦になるんだろうな、と予感させてくれます。物語全体に流れる優しい空気感がとても好きです。

無自覚な引き寄せ者

他人を悪く言わない優しさ、楽観的でマイペース、そんなエルサに幸運が引き寄せられていくかのような回です。
セルフィーナの悪意が逆にユリウスをエルサに近づけるきっかけになってザマアミロと思ったり、弟の察しの良さに共感してニヤニヤしてしまったり…。
王道だけれどワクワクするストーリー展開で、繰り返し読んでしまいます。なによりもユリウスがエルサに惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、とても好きです。

ユリウスさまの気持ち

「実は君のことが…」とか「君が妻で…」とか、エルサに気持ちを伝えようとする度に、なぜかジャマが入ってユリウスさまの声が聞こえなくなる現象に吹き出しました。
マイペースなエルサにユリウスさまの気持ちはどうやって伝わっていくのか。ほのぼのする二人のやりとりと共に楽しみです。

初の社交と旦那様の誕生日

ユリウスが家族に誕生日すら祝ってもらったことがなかった、というのを知って、何か胸が切なくなりました。エルサの真心がユリウスの琴線に触れたようで、二人の距離が近づいていくのが楽しみです。
それに、ユリウスの幼なじみの女の子がとても親切で、エルサと仲良くなれそうで嬉しい。マウントをとってくる不穏な女子に気付かないエルサのマイペースさが好きです。

育った環境の違い

小さな家で節約しながら暮らしてきた没落貴族だけれど仲のいい家族に愛されて育ったエルサと、裕福な侯爵家で物質的には不自由なく過ごしてきたけれど両親の不仲で家庭の温かさを知らないユリウス。対照的な二人です。
マイペースに生活を楽しむエルサと、政略結婚の相手をだんだん気にかけるようになってきたユリウス。今後の進展が楽しみです。

絵が好みで魅力的

一話目で、サクッとタイトルを回収してきました。
まあ、恋愛結婚ではないですけど、これからともに暮らしていく伴侶に向かっての式後の第一声が「愛するつもりはない」とか、いったい何様かと思いますね。
どんなときも前向きで、楽観的で、家族に愛されてまっすぐ育った主人公が、これからどういう経緯で旦那さまに溺愛されていくのか、とても楽しみです。