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匿名
会話は避けられないものなので声がコンプレックスというのは辛いですね。しかし一人でも心を許せる人がいたら世界は変わる。シリアスとほのぼののバランスが良くて読みやすかったです。
声にこだわる二人が出会って、声ではない手段で会話していくところがとても好き。
だからこそ距離が縮まったんだろうし、こだわるから声でのやりとりもできるようになった。
これからの二人が楽しみ。
六丸は声変わりが訪れず、声にコンプレックスを抱いている少年。ヤンキーっぽいスモーカーと出会え、六丸は自分を変えるのか?いい話になりそうです!
きゅん!
なんかええ話やぁ、私ほっこりしたぁ。ほわ。続き、どーなるんかな、鳴瀬くん、ボーカルどーするんかなぁ、二人の関係にほっこり。かっこいいねん。
声から始まる物語
声変わりしなかった事がコンプレックスの六丸と喉の手術をして歌えなくなった鳴瀬、声に関して悩みを持つ二人が出会い、これからの物語を予感させる良い1話でした。ラストのモノローグが美しく、2人の関係がこれからどう展開していくのか、続きに期待です。
匿名
新たな世界の楽しみを知る
六丸本人にとってはコンプレックスとなっているような「声」ですが、むしろ鳴瀬にとっては彼の声こそがちょうど心地よく感じられていたのではないかと思いました。音楽という世界での楽しみを知り、主人公の日々も充実している印象です。
昼・夜、二人の交流
「全日制と夜間の生徒の交流」って新しい。
鳴瀬は他のやつと違って、六丸の声の事はいじらない。
でも変声の事だけど、そんな事本当にあるんだ。
今後、鳴瀬が六丸をバンドのボーカルとしてスカウトするのかな?
変声期が来なくて女の子のような高い声が
コンプレックスの六丸とバンドを続けたいのに
喉を酷使することを医者に止められた鳴瀬が
多分バンドを組むんだろうけど続きが気になる。
声変わりしないことで声にコンプレッションがある主人公と手術して声に制限のかかっているバンドのヴォーカル。
二人がどう声を通して心を通わせるのか楽しみです。
なんか男子高校生同士のゆっくり進むムズキュンなお話の予感が良いですね〜!
全日制と定時制で同じ教室の同じ席を共有っていうのも昔ドラマにあったような懐かしさを感じます
主人公の二人が、文通をしているシーンが、今時の漫画には珍しくて 印象的でした。作中には、何度も読み返したくなるシーンが沢山あり、作者様の他の作品を読破したくなりました。
変声期がなく、声にコンプレックスを持つ男子がバンドのボーカルをしている男子と知り合って、というお話。
声をきっかけにした2人のつながりがどう進展していくのか興味がわきます。
翅の音
無料だったので読んでみまし。これ面白かったです!
全日と定時制の生徒が出会ってという設定が好きでした。手紙のやり取りとか可愛い。
続きも読んでみたいです。
主人公の六丸にはまだ声変わりが訪れなかったせいで彼の声は細くて高い。それがコンプレックスでこじらせる彼に運命を変えてくれるかも知れない男が現れるはなし。いい話になりそうです。
良かった
ざかざかとした絵柄が内容に合っていると思います。
コンプレックスを肯定してくれるちょっと不思議な友達とのやりとりが主人公の世界を広げていくようできゅんきゅんしました。
匿名
一話目
主人公の六丸はある高校に通っている男子高校生。
彼にはあるコンプレックスがあった。
それはいまだに声変わりを迎えていないことだった。
病院で診てもらった結果先天性のものだろうと言われたそれを高校に入ったあたりからからかってくる連中が増えたし、なによりも六丸本人が気持ち悪くて仕方なかった。
彼が通っている高校は全日制と定時制の二段構えの学校であるが、ある日忘れ物をした六丸は教室に戻ると定時制の生徒らしき人が自分の席に座っていた。
髪を染めてピアスをたくさん開けているその男子に声のことを指摘されて感情的になってしまいそうになる。
しかし後日学校外で遭遇したことがきっかけで机の中に手紙を入れて文通をするという奇妙な関係になってしまい……。
これから二人がどうなるのか気になる。
バイト先の子がベラベラ話すのは話しの進め方として仕方ないのかも知れないけど、手術したことまで話す必要あった?手術したことは本人から話して欲しかった。
定時制と全日クラスで、メモのやりとりをしながら、心の交流が深まっていくのがすごく自然でした。これから、音を通じてもっと関係を深めていくんだろうな。