伊藤喜之のレビュー一覧
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ネタバレ結論から言うと、この著者はバカだったのではなく
『知識と経験値』が、社会人のスタート時点で著しく『足りていなかっただけ』なのでしょう。
しかし、むしろそのお陰でバネ効果となり、勉強や工夫といったアクションが効果的に実を結んだとおもわれます。
自分に当てはめて気付いたポイントとして、内容的に新しいネタは10%程度で、ほとんどの内容を体感したり実行した事ばかりでした。しかし、年収1000万に遠く及ばないのが現実。。
熟考した結果は、『やったつもりになっていた』でした。または同じ事を同じ向きでやっていたものの、パワーが全然足りていなかった。
しかし、著者の能力でもあり、成功する為のキーポイントで -
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201401/
成功の糸は毎週木曜日に降りてくる。木曜日のできごとにフォーカスしながら、必ずひとつ、いままでチョイスしなかった選択しを選ぶとりうルールをつくる。ルール化しておけば、余計な判断を差し挟む必要がない/
「超速行動」でエリートたちを置き去りにする。「質を高くできない分を、行動のスピードで圧倒的にブッちぎる人」は、ほぼいません。「スピード」は、それだけで相手に強烈なメッセージを与えます。/
「一流探知機」をセットすると、一気に伸びる。一流を知ったからこそ、「自分のレベル」を認識できたし、どこを目指せばいいのかもわかった。自分と一流の間に開く距離がわかったのです。/
仕事の成果は、「選択 -
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筆者ご自身を「バカ」と自称されているのでこうしたタイトルにされていますが、本を読んだ印象はとんでもなく「賢い」人だと思いました。自身の知識が少ないことを「バカ」と言われているのだと思いますが、それを遥かに上回る「知恵」を持たれているからこそ大成功されているのだと思います。
この本で言いたいことは以下の3点にまとめられると思います
①毎週今まで違った行動をする。特に一瞬尻込みしたくなるような話が来たらすぐOKをする
②とにかくスピ-ド重視。完成度が中途半端でもすぐやる方が大事だし、人の印象に残る
③どんな成功者にも苦手はある。相手の弱点をフォロ-・カバ-出来る自分の価値を提供すること
書く -
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筆者ご自身を「バカ」と自称されているのでこうしたタイトルにされていますが、本を読んだ印象はとんでもなく「賢い」人だと思いました。自身の知識が少ないことを「バカ」と言われているのだと思いますが、それを遥かに上回る「知恵」を持たれているからこそ大成功されているのだと思います。
この本で言いたいことは以下の3点にまとめられると思います
①毎週今まで違った行動をする。特に一瞬尻込みしたくなるような話が来たらすぐOKをする
②とにかくスピ-ド重視。完成度が中途半端でもすぐやる方が大事だし、人の印象に残る
③どんな成功者にも苦手はある。相手の弱点をフォロ-・カバ-出来る自分の価値を提供すること
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Posted by ブクログ
ドバイってどんな所?と興味があり手に取った。
そしてそもそもガーシー氏が暴露を始めたのは、賭博依存が原因で追い詰められた結果ということから語られ、それは知らなかった、依存症から巻き起こるムーブメントかあと更に関心を持ち読み進んだ。
以前右翼団体のトップの人物のインタビューを読んだ時に、「この人はいつ大人になるのだろう」という一種幼児性を感じたことがある。マンガとアニメが大好きで理想を主人公に投影してるらしいというガーシー氏とそれに共鳴し周囲に集まる脛に傷持つ半パン姿の人々の描写に同じことを思った。ただ皆一芸二芸以上あって当たり前のように高額の稼ぎを叩き出していた。(また議員になる前、youtu -
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ガーシー議員のニュースを見るたびにイラッとしている私だけど、ただ表面だけを知って批判するのもいかがなものかと思い、しっかり彼の人となりと向き合ってみようと思い読んでみた。
これを読む前に自著の『死なばもろとも』を読み、彼がどのような生い立ちを経て、何を考えて暴露をしているのかを知った。
そして、本書は元朝日新聞の記者によるガーシーについて書かれている。第三者の目から見てガーシーとは如何なる人物なのか?を知ることができた。
悪党にしか裁けない悪がある、という通り、メディアが取り上げないスキャンダラスなことを徹底的に暴露していく。しかし、その一方で、自分に味方してくれる人たちについては、細か -
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世間を賑わせてるガーシー元参議院議員の話。動画は見たことなく、同時期に出た本との関係性はわからず。
ドバイ(厳密にはUAE)という国の特性が面白い。それも相まってか、ガーシー氏の周りにいる、一時的な協力関係の人らもかなり名の知れた人で驚く。どちらかというと世間的には悪評ではあるが。特にFC2高橋氏の話はかなり好きだった。この関連で顔を知ったので、そこは本当に功績?だと思う。
比較的、強いメッセージ性がある。『下手打ったら2度と浮かばない。必死にもがいたらもう一回上がれる夢がある』(from麻生医師)。そこに寄せられて関係性ができていた。それは、斬新な、悪党なんだかよくわからん海賊団のような -
Posted by ブクログ
今まで選ばなかった選択肢を成功の糸と捉え、毎週1回。本書では木曜日にそれを行う。
質、量でカバー出来なければスピード。
相手の欲しがっているものを提供する。
仕事ではプロセスに注力し、プライベートでは強引に結果をつかむ。
仕事の成果は選択の正しさではなく、選んだ後の行動で決まる。
著者は悔しさをバネに。褒められることを糧にしている。
未熟なうちは完璧コピペをする。
見た目を変えると、自分の意識も変わり、他者評価も変わる。まずはハッタリでもいいので見た目を変える。
力で劣るならば、自分の得意にこだわる。
根拠のない不安ではなく、自信を持つ。
夢や目標を手帳に書く。
誰も見ていない時間