安田剛士のレビュー一覧

聖蹟vs桜木クライマックス！
水樹が怪我による交代。代わりのキャプテンは臼井…ではない。
チームを包み込む三年生、縁の下の力持ち的な二年生、飛躍を見せる一年生と個性と役割も抜群で粘りを見せる聖蹟。
最高潮でアディショナルへ！

これまで自分の中で作り上げられた水樹のイメージとは違う水樹をみて衝撃的だった。
試合時間もあと僅かとなってきたが、聖蹟も盛り上がってきたので次巻も楽しみ。

主人公はつくし。
そうではあるはずだけど、そうでもない。
風間が、水樹が、臼井が、個々にストーリーがあり、それぞれが主人公に思える。
それらが入り混じって構成されているのに、スピード感があり、言葉に重みもある。
この先の展開はどうなるのだろう。
この試合は、この次は…。
どんどん嵌っていく、どんどん...続きを読む楽しくなる、そんな作品。

下手ながら走り続けることで練習試合デビュー、ベンチ入り、公式戦デビューを果たした主人公つくし。
ツンデレなのかツンツンなのかわからないけど、マネージャーとして同じクラスの生方が加入。「○○読みなさい」の本がシブい。
一方、1巻から登場の幼なじみお姉さんは出番なし。恋愛要素薄めな硬派な物語展開ですかね...続きを読む。
なんだかんだで感動的展開。
次巻も楽しみです！

物語はテンポよく進みインターハイ東京予選決勝。ライバル校の桜高登場。強烈なキャラクター同士の激突が繰り広げられます。
ハイレベルな戦いの中で、自分ができる走ることをひたすら続ける主人公。先輩のアドバイスもあり少しずつ成長していきます。

仲間か自分か天秤にかけたときの戦いの行方がとても楽しく毎回内容に引き込まれ涙します。
天才だろうと凡人だろうと勝負は平等、
次巻も必ず買う楽しさがあるので是非読んで頂きたい!!

つくしが一生懸命に走りまわってそれで相手チームの
せいで途中で抜けてしまい相手チームは、それを笑って
それで水樹が怒りしばらくした後、水樹が点をとった
ところがめっちゃカッコよかった！

サッカー初心者のつくしが、まわりに何と言われようと
まわりにバカにされても一生懸命に努力してるところが
めっちゃ感動した！