神舘和典のレビュー一覧

  • 60歳からのハローワーク(Hanada新書 013)

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    定年が視野に入り、Wワークや定年後の仕事を意識し始めたタイミングもあり、自分ごととして興味深く読んだ。AIの進化、若者がやりたがらない仕事と考えると体力仕事は避けられない。体力を維持しつつ50代のうちにまずはチャレンジしよう。

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    2026年06月04日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    「うんち」というタブー視されているものを徹底的に読み解いた一冊。目の前から流しておしまいではなく、この流すという工程に至った歴史や流しておしまいにしない循環システム等も紹介されていて、より関心が湧きました。今度下水道処理施設に見学に行きたいと思いました。

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    2022年09月20日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    体内でどのように排泄物が作られるか、という内容ではなく、体外に出たあとの排泄物の行方について書かれた本。
    現在の事情について丁寧に書かれているだけでなく、歴史的な経緯もしっかり書かれており、非常によい本だと思います。

    現代は、「死」と「排泄物」を生活から遠ざけてしまった、という類の記述がありますが、まさにそのとおりで、排泄物については、体外に出してしまったら、まるでなかったことのようにされがちです。
    現代の日本においては、100%近くの排泄物が、水洗トイレによって下水道に流れ込み、その後、適切な処理を経て、河川や海へとたどり着きます。
    しかし、ほんの50年ほど前までは、日本でも、排泄物の臭い等に悩まされていました。
    この間の技術の進歩に、我々は感謝すべきですし、その進歩の過程も知るべきかと。
    そのためにも、この本は、多くの方に読んでもらいたいです。

    ただし、食事時に読むのは避けた方がよいと思いますので、その点については、ご注意ください。

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    2022年05月08日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    久しぶりに一気読みしました。
    「くだらないことの話」のトーンで実は大真面目。
    下水道の話や、歴史の話、要するに全部うんちの話です。

    インフラが大きく変化する時、世の中はどう動いていったのかという点で、非常に勉強になりました。

    「ボットン便所+農業利用」
    で完全に成り立っていた社会を
    「水洗便所+下水道」
    に変えていった話が良かったです。

    現状を変化させるにはエネルギーがいります。
    部活動、働き方改革、GIGAスクール構想、全部うんちと同じですね。

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    2022年02月27日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    面白かったです。とってもゆるい感じで書いてあって、すらすら読み進められます。2人の共同の著書ですが、片方の方が自分と同じ練馬区出身で親近感が沸きました。確かに幼少の頃はバキュームカーがそこら中を走っていた気がします。最新の下水処理の話から、災害時の話までためになる話満載です。

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    2021年04月18日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    トイレで用を足した後のその後のことやその歴史について知れてとても面白かったです。
    電車での処理方法も知れてよかった。

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    2021年04月06日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    これはめちゃくちゃ面白い。確かにテレビなどでは決して扱われることのない題材である。当たり前だ。それゆえに一般的には見えないものとして意図的ではないにせよ隠されてしまっているわけだ。下水処理に微生物が使われていること、マンションの下水処理が単なる確率論だけで保たれていること、貧困問題環境問題差別問題に直結する事項であること。
    ドキュメンタリーでも映画でももっと扱っていい素材だ。
    おまけに文章がセンスのいい笑いを交えて読みやすく、うんこにまつわる歴史的空間的事項を余すことなく教えてくれる。登山や災害時など考えてみれば排泄問題は当たり前なのだがそこに想像は至ってなかった。
    堂々たる良書。

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    2021年03月22日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    読んでて怖くなった。便は感染症を起こして人を殺す。それは知っていた。けれどトイレが発展してきた日本ではもう無縁のような物だと思っていた。日本の首都圏は下水が合流式で雨水が多いと溢れてしまう可能性があると言うこと。まだ恐怖は身近にあると実感させられた。

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    2021年02月18日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    ネタバレ

    仕事としてメールを出す場合には、好感度をあげるのではなく、従うべき方式があると思います。
    個人でメールを使う場合には、実像と違いすぎるメールは、幻滅をもたらします。
    何がしたいかで、どういうメールをだすべきかが決まるのであって、好感度をあげればいいわけではないと思います。

    メールでは、すごくいい感じなのに、直接本人と話をすると、すごく偏屈だったり、すごくわがままだったり、
    メールで好感度をあげるための表面的な技術だけ磨かれていて、会話の奥深い技術がおざなりになっていることがあります。

    もし、メールでの好感度をあげるのであれば、会話では奥深い議論ができるような技術も身につけてほしいと思います。
    そのために、何を読めばいいかは、ちょっと思いつきませんが。

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    2012年02月21日
  • 60歳からのハローワーク(Hanada新書 013)

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    ■はじめに
    新書は世相を敏感に映す。“今”を知るには手っ取り早く、それでいて財布にも優しい。そう思うのは、僕がシニア世代だからか…。

    書店の新書棚を眺めていると、『60歳からの◯◯』というタイトルがやたらと目に入る。新書市場の主な読者がミドル〜シニア層であることの証ってこと。本書もまさにその一冊。

    僕自身も、60歳で広告会社との契約が切れ、現在は“ひとり広告代理店”としてフリーの身。売上の多寡に関係なく、コピー1枚から交通費・事務所代等経費はすべて自弁。だからこそ、著者がハローワークの門を叩くに至る事情が痛いほどわかる。

    今回の読書は、僕自身の“身の置き方”と“これからの振る舞い方”について、あらためて考えさせられる時間となった。

    ■内容
    本書は、〈定年後もまだ働きたい63歳のライターが、さまざまな仕事に挑戦する体験型職業ノンフィクション〉である。

    著者はキャリア40年以上のフリーライター。政治・経済からスポーツ、文学、音楽まで幅広く手がけ、著書も多い現役の書き手。

    しかし、還暦を境に仕事が激減。背景には出版市場の縮小、SNSの台頭を受け活字離れにますます拍車がかかり、そして編集者から見た「年上ライターの扱いづらさ」。言わなくてもいい指摘をしてきたり、必要以上に気を遣わなければならず、つまり“面倒くさい存在”になりがち。

    そんないくつかの理由と事情が重なり、執筆依頼が減り、著者はついにハローワークを訪れる。そこで提示された仕事の多くは肉体労働。資格は自動車免許のみ。やはり現実は厳しい。でも著者は「選り好みしなければ仕事はある」という事実に気づく。

    ただ頻尿とお腹を下しやすいという肉体的不安も抱えており、実際、タクシードライバーや路線バスの運転士にトライしようとするも長時間トイレに行けない現実を知り断念。

    以降一年間、さまざまな職に挑んでいく。ゴミ収集・ラブホテル清掃・解体業のパトロール・宅配会社の荷分け・山小屋への歩荷(ぼっか)・グループホームでの調理・ファストフード店員・オートレース場警備・沖縄のマンゴー農園…。

    とりわけ過酷だったのが「山小屋の歩荷」と「沖縄の農作業」。歩荷は20キロ以上の荷物を背負い険しい山道を登る仕事。登山経験の乏しい63歳に、息切れ、動悸、めまいが容赦なく襲う。獣臭が漂う熊出没の危険性もある山道をひたすら歩く。

    一方、沖縄のマンゴー農園は真夏のビニールハウス。入った瞬間から滝のような汗。ひたすらしゃがみ続けて雑草を抜く作業に、熱中症寸前まで追い込まれる。

    そんな中で「向いているかもしれない」と感じたのは、宅配倉庫の荷分け・ファストフード店員・グループホームでの調理だった。共通点は大手企業であること。労働環境と受け入れ体制が整っていたからだという。

    肉体労働の現場で著者が感じたのは、意外にもそこに流れる明るい空気だった。叱られることはあっても、同じ失敗を繰り返さなければ気持ちよく働かせてもらえたと語る。

    ■感想
    フリーランスとはいえ、著者が直面したのは会社員の定年問題とほとんど同じだった。それでも彼はライターという肩書きに固執せず、一年間、数多の仕事に身を投じていく。

    その末にたどり着いた結論は、驚くほどシンプル。年齢が上がるほど選択肢は狭くなる。誰もがやりたい仕事に就けるわけではない。そして何より重要なのは「体力」。体力さえあれば、仕事はあるだけに「餓死」は免れる。体力は事務系、肉体労働系に関係なく、必要であると。

    そう、汗にまみれた一年の末にたどり着いた答えは、どれも当たり前すぎるほど真っ当なものだった。正直に言えば、道徳的で面白みに欠ける。だが、その“当たり前”は、決して軽い言葉ではない。肉体の駆使から生まれた境地…。

    価値観がゴリゴリに固まったおじさんが、体力の衰えと向き合いながら、新しい仕事に挑み続け、また、著者には「誰かの役に立ちたい」という尊い思いまであり、それは奮闘であり、激闘であり、ときに死闘でもあった。

    ■最後に
    読んでいる途中、何度か胸が熱くなった。そして62歳のおっさんである僕も、しばらく行方不明だった「やる気スイッチ」を見つけた気がする。だから著者に、こう言いたい。—ありがとう!そう思わせてくれる一冊だった。

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    2026年03月09日
  • 60歳からのハローワーク(Hanada新書 013)

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    【意外と豊富】
    定年後63歳の著者がいろいろな職業を体験する企画ですが、おもしろいです。

    エッシェンシャルワーカーはどこも人手不足です。
    AIの進歩で無くなる仕事が多数発生すると言われていますが、当初の予想に反してホワイトカラーの仕事がどんどんAIに取って代わられています。

    人が体を動かして作業を行ういわゆるブルーカラーの仕事はまだまだAIには代替できない仕事になります。

    体を鍛えて体力さえあればいくらでも仕事はあるということですね。

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    2026年02月13日
  • 60歳からのハローワーク(Hanada新書 013)

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    60歳過ぎても意外と仕事ってあるんだな…というのが正直な感想。まあ、今の60歳は昔でいえば40代ぐらいの感覚かな…
    やってみたいと思ったのは、コミュニティバスの運転手。大型はムリだけど、コミュニティバスぐらいだったらできるかも…運転も嫌いではないし。
    今の仕事が続けられなくなったら、次は何をしようかな…とちょっとワクワクしながら読めた。
    健康な体さえあれば、いつまでだって働ける!と元気が出てきた。

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    2026年01月02日
  • 不道徳ロック講座(新潮新書)

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    『さらばのこの本ダレが書いとんねん』で紹介されていた本。
    60年代に活躍したロックスターたちがいかに破天荒だったかが書かれています。
    ある程度ローリングストーンズやビートルズが乱れていたのは知っていたけれど、読んで何が『イマジン』やねん!と突っ込みたくなりました。
    これが日本やったら許されないけれど、まあ、海外の話だし、過去のことだし…。

    中学の頃はミック・ジャガーなんて、なんだか下品そうだと思っていたけれど、ウン十年も過ぎた今、若い頃のミックってなんだか可愛いところがあると思える私。随分大人になりました。

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    2024年10月27日
  • ―新書で入門―ジャズの鉄板50枚+α

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    ジャズを聴き始めたんだけど、楽器の区別さえつかないほど無知なので、とりあえず鉄板を知りたいなと思い。
    ジャズのことにもう少し詳しくなったら再読したい本。

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    2024年04月08日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    川に落とした弥生時代。肥溜めに溜めた江戸時代。令和の今、日本の水洗トイレ率は90%超。水を流せば目の前から消してくれる。排水システムは整備された。浄化も進み海に流れるのは澄んだ水。汚泥の山にはトマトの葉。列車のトイレも進化してる。停車中でも我慢は不要。向かう先はバイオのタンク。それでも山ではマナーが大事。できれば持ち帰ろう。設備使うなら寄付しよう。世界ではまだ40億人もトイレがない家に住む。現代日本に生きててよかった。もう昔には戻れない。それでもまだ苦しめるものがある。原発こそは”トイレなきマンション”

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    2023年08月14日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    確かにここまでちゃんとうんちの行方について考えた事がなかった。うんちひとつでここまでいけるのかと感心するし、すごく読みやすい。
    大人になる前に一度は読んでおくと、当たり前のことの尊さと当たり前が奪われた時の怖さを学ぶことができるようになると思う。

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    2023年03月02日
  • ―新書で入門―ジャズの鉄板50枚+α

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    分かりやすかった。
    一つのアルバムに対しての説明の量も
    くどくならずに適度だった。
    何枚も「聴いてみよう!」という気に
    なりました。
    20年以上、初心者状態が続いていますが、
    抜けられる、かも、しれません笑

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    2022年08月06日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    臭いものの蓋もたまには開けようっていう本。

    下水道施設の見学に行きたくなったので役割は充分果たしているし、新書なので仕方ないんだろうけど、下水道の仕組みをもう少し詳細に知りたかった。

    p. 181『思えば、近代化とは「ウンチ」と「死」を忌むべきものとして人々の目の前から掻き消すことだった。』
    と、あるように、脳化社会は【終わり】を想定せずに進んでいってるんだろうな、と。

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    2022年06月04日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    いやー、これは凄い。知りたいことはもっとあるし、恐らくボツになったネタも沢山あると思う。続編にも期待したい。

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    2021年05月30日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    子供の頃は土が祖先のうんちだと思ってた。うんちとかトイレ問題は大事だよね。
    富士山登山は無理だな。トイレの汚い国も無理だ。すみません。

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    2021年04月30日