神舘和典のレビュー一覧

  • うんちの行方(新潮新書)

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    「うんち」というタブー視されているものを徹底的に読み解いた一冊。目の前から流しておしまいではなく、この流すという工程に至った歴史や流しておしまいにしない循環システム等も紹介されていて、より関心が湧きました。今度下水道処理施設に見学に行きたいと思いました。

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    2022年09月20日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    体内でどのように排泄物が作られるか、という内容ではなく、体外に出たあとの排泄物の行方について書かれた本。
    現在の事情について丁寧に書かれているだけでなく、歴史的な経緯もしっかり書かれており、非常によい本だと思います。

    現代は、「死」と「排泄物」を生活から遠ざけてしまった、という類の記述がありますが、まさにそのとおりで、排泄物については、体外に出してしまったら、まるでなかったことのようにされがちです。
    現代の日本においては、100%近くの排泄物が、水洗トイレによって下水道に流れ込み、その後、適切な処理を経て、河川や海へとたどり着きます。
    しかし、ほんの50年ほど前までは、日本でも、排泄物の臭い

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    2022年05月08日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    久しぶりに一気読みしました。
    「くだらないことの話」のトーンで実は大真面目。
    下水道の話や、歴史の話、要するに全部うんちの話です。

    インフラが大きく変化する時、世の中はどう動いていったのかという点で、非常に勉強になりました。

    「ボットン便所+農業利用」
    で完全に成り立っていた社会を
    「水洗便所+下水道」
    に変えていった話が良かったです。

    現状を変化させるにはエネルギーがいります。
    部活動、働き方改革、GIGAスクール構想、全部うんちと同じですね。

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    2022年02月27日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    面白かったです。とってもゆるい感じで書いてあって、すらすら読み進められます。2人の共同の著書ですが、片方の方が自分と同じ練馬区出身で親近感が沸きました。確かに幼少の頃はバキュームカーがそこら中を走っていた気がします。最新の下水処理の話から、災害時の話までためになる話満載です。

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    2021年04月18日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    トイレで用を足した後のその後のことやその歴史について知れてとても面白かったです。
    電車での処理方法も知れてよかった。

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    2021年04月06日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    これはめちゃくちゃ面白い。確かにテレビなどでは決して扱われることのない題材である。当たり前だ。それゆえに一般的には見えないものとして意図的ではないにせよ隠されてしまっているわけだ。下水処理に微生物が使われていること、マンションの下水処理が単なる確率論だけで保たれていること、貧困問題環境問題差別問題に直結する事項であること。
    ドキュメンタリーでも映画でももっと扱っていい素材だ。
    おまけに文章がセンスのいい笑いを交えて読みやすく、うんこにまつわる歴史的空間的事項を余すことなく教えてくれる。登山や災害時など考えてみれば排泄問題は当たり前なのだがそこに想像は至ってなかった。
    堂々たる良書。

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    2021年03月22日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    読んでて怖くなった。便は感染症を起こして人を殺す。それは知っていた。けれどトイレが発展してきた日本ではもう無縁のような物だと思っていた。日本の首都圏は下水が合流式で雨水が多いと溢れてしまう可能性があると言うこと。まだ恐怖は身近にあると実感させられた。

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    2021年02月18日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    ネタバレ

    仕事としてメールを出す場合には、好感度をあげるのではなく、従うべき方式があると思います。
    個人でメールを使う場合には、実像と違いすぎるメールは、幻滅をもたらします。
    何がしたいかで、どういうメールをだすべきかが決まるのであって、好感度をあげればいいわけではないと思います。

    メールでは、すごくいい感じなのに、直接本人と話をすると、すごく偏屈だったり、すごくわがままだったり、
    メールで好感度をあげるための表面的な技術だけ磨かれていて、会話の奥深い技術がおざなりになっていることがあります。

    もし、メールでの好感度をあげるのであれば、会話では奥深い議論ができるような技術も身につけてほしいと思います

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    2012年02月21日
  • 60歳からのハローワーク(Hanada新書 013)

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    60歳過ぎても意外と仕事ってあるんだな…というのが正直な感想。まあ、今の60歳は昔でいえば40代ぐらいの感覚かな…
    やってみたいと思ったのは、コミュニティバスの運転手。大型はムリだけど、コミュニティバスぐらいだったらできるかも…運転も嫌いではないし。
    今の仕事が続けられなくなったら、次は何をしようかな…とちょっとワクワクしながら読めた。
    健康な体さえあれば、いつまでだって働ける!と元気が出てきた。

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    2026年01月02日
  • 不道徳ロック講座(新潮新書)

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    『さらばのこの本ダレが書いとんねん』で紹介されていた本。
    60年代に活躍したロックスターたちがいかに破天荒だったかが書かれています。
    ある程度ローリングストーンズやビートルズが乱れていたのは知っていたけれど、読んで何が『イマジン』やねん!と突っ込みたくなりました。
    これが日本やったら許されないけれど、まあ、海外の話だし、過去のことだし…。

    中学の頃はミック・ジャガーなんて、なんだか下品そうだと思っていたけれど、ウン十年も過ぎた今、若い頃のミックってなんだか可愛いところがあると思える私。随分大人になりました。

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    2024年10月27日
  • ―新書で入門―ジャズの鉄板50枚+α

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    ジャズを聴き始めたんだけど、楽器の区別さえつかないほど無知なので、とりあえず鉄板を知りたいなと思い。
    ジャズのことにもう少し詳しくなったら再読したい本。

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    2024年04月08日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    川に落とした弥生時代。肥溜めに溜めた江戸時代。令和の今、日本の水洗トイレ率は90%超。水を流せば目の前から消してくれる。排水システムは整備された。浄化も進み海に流れるのは澄んだ水。汚泥の山にはトマトの葉。列車のトイレも進化してる。停車中でも我慢は不要。向かう先はバイオのタンク。それでも山ではマナーが大事。できれば持ち帰ろう。設備使うなら寄付しよう。世界ではまだ40億人もトイレがない家に住む。現代日本に生きててよかった。もう昔には戻れない。それでもまだ苦しめるものがある。原発こそは”トイレなきマンション”

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    2023年08月14日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    確かにここまでちゃんとうんちの行方について考えた事がなかった。うんちひとつでここまでいけるのかと感心するし、すごく読みやすい。
    大人になる前に一度は読んでおくと、当たり前のことの尊さと当たり前が奪われた時の怖さを学ぶことができるようになると思う。

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    2023年03月02日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    臭そうなタイトルだが、中身は大真面目。うんち周辺の歴史や衛生、下水環境、トイレの技術の進化、排泄の仕方など奥が深くて面白い。毎日の糞便に興味を持とう。それは生活の一部であり、生きる上での大きなテーマだ。

    先ずはうんちの構成成分。大便の7、8割は水分。残りのうち、半分は腸内細菌でもう半分が繊維質を始めとする消化されなかった食べ物。大便の匂いは大腸で食べ物が分解された時の消化酵素の中にあるインドール、スカトール、硫化水素、アンモニアという物質による。便の色は、胆汁に含まれているビリルビンと言う色素。歴史上のトイレ、糞尿処理所を断定する際、そこに有機物としての大便は当然分解されて残ってはいないが、

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    2023年01月19日
  • ―新書で入門―ジャズの鉄板50枚+α

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    分かりやすかった。
    一つのアルバムに対しての説明の量も
    くどくならずに適度だった。
    何枚も「聴いてみよう!」という気に
    なりました。
    20年以上、初心者状態が続いていますが、
    抜けられる、かも、しれません笑

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    2022年08月06日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    臭いものの蓋もたまには開けようっていう本。

    下水道施設の見学に行きたくなったので役割は充分果たしているし、新書なので仕方ないんだろうけど、下水道の仕組みをもう少し詳細に知りたかった。

    p. 181『思えば、近代化とは「ウンチ」と「死」を忌むべきものとして人々の目の前から掻き消すことだった。』
    と、あるように、脳化社会は【終わり】を想定せずに進んでいってるんだろうな、と。

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    2022年06月04日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    ネタバレ

    現代から遡り弥生頃のトイレ事情までさっくり軽い口調で語られている。
    ちょっと前まで、電車や屋形船でも垂れ流していたなんて衝撃的だった。
    某稲作ゲームで、自分らの屎尿を肥料として使えることが話題になったが、あれは鎌倉〜江戸あたりに渡来した文明による知識なのだな。
    人口増加や安い液肥が普及したため、屎尿は海に投棄され不衛生になった。死者10万人となったコレラ対策のため水洗トイレが普及。
    日本のコロナの被害が抑えられているのは、整えられた下水事情も大いに関係しているのだと考えさせられる内容だった。

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    2021年12月29日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    いやー、これは凄い。知りたいことはもっとあるし、恐らくボツになったネタも沢山あると思う。続編にも期待したい。

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    2021年05月30日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    子供の頃は土が祖先のうんちだと思ってた。うんちとかトイレ問題は大事だよね。
    富士山登山は無理だな。トイレの汚い国も無理だ。すみません。

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    2021年04月30日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    切り口の斬新さがすごいと思いました。タワマンで一気にトイレを流したら?など素朴な疑問も解決しました。

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    2021年04月16日