神舘和典のレビュー一覧

  • 墓と葬式の見積りをとってみた

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    青山霊園、駅前の集合墓地から生前葬、宇宙葬までいろいろな墓、葬式の携帯とそのコストの紹介。普通は調べないのでためになる。調べる家庭での著者の思いとかもあるのは興味深い。演技なんか担がず、なんでも事前にちゃんと調べたほうがいいということが改めてわかる。

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    2015年04月24日
  • 音楽ライターが、書けなかった話

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    音楽ライターによる裏話。下世話的ではなくて、会った経験からのそのミュージシャンの人柄に触れているのが面白い。ニューヨークだけに偏っていたのが、少々残念。

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    2012年09月17日
  • 音楽ライターが、書けなかった話

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    音楽的にどうだとかではなく、取材の中から見えたミュージシャンたちの素の部分や作品の裏話が面白く書かれている。

    登場人物
    ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ジョン・スコフィールド、松任谷由美

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    2011年06月19日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    パソコンや携帯メールを仕事で使う上で知っておくべき、工夫やコツをまとめた本。パソコンを使うことに慣れていない初心者でも分かるように丁寧に書かれていますし、この本に書かれていることを実践すれば送信相手に不快な思いをさせる機会が減りそうです。(2009.12.28)

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    2010年02月14日
  • 不道徳ロック講座(新潮新書)

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     ムージック系のライターが書いた、ロックスターたちの自叙伝の集合体。特にドラッグ、酒、セックスに関することを集めてある。
     彼らの奇行は、聞いてはいたが、凄まじい。
     特にミックジャガーは、とんでもない。

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    2023年12月27日
  • 不道徳ロック講座(新潮新書)

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    ネタバレ

    著者はほぼ同世代のライターさん。ロックレジェンドたちとのインタビューもされてきたらしいが、この本のネタはご本尊たちの自伝だけにしていて、その多くは私が読んだことがあるものばかりだった。でもさすがはライターさん。そこからあたらしい切り口で本を一冊書けちゃうのだから。私もキース・リチャーズの自伝を読んだときに感じたのは思ったよりまじめで親孝行だし子煩悩で石頭な人。著者と感想は同じだった。ロックスターたちのスキャンダルはいろいろ尾ひれがついていっちゃうものなのかもしれない。満足度★★★

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    2023年11月04日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    ネタバレ

    現代の日本人が誰も気にもしない「した後の行方」をしつこく追求すると同時に、世界人口の半数余りがいまだ上下水道が未整備な劣悪な環境にあることを憂える労作であることは確かであるのだが、取材したままを聞き書きしているスタイルが軽い調子になっているのが惜しまれる。

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    2023年01月07日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    一言結論:行政資料としてではなく、興味から始まるうんちの行方を知ることで沢山のことに感謝できるようになります。エッセイ調なのも読みやすい。

    感想:視界から消えればもうその行方など気にもとめない、と本文でも指摘されていますが確かにそうです。文字通りにも意識の中からも水に流してしまっていたうんちがどうやって処理されているのか、どんな苦労があるのか、その歴史はどうだったのか、1度に学べる教科書みたいな本でした。
    改めて考えてみると排泄はどの時代でもどんな国の人でも行っている行為であり、その時々や場所によって色んな考え方や対処法があるはずで、こんなにも身近な現象なのに詳しくは知らないって不自然なこと

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    2022年11月27日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    下水道のお話です。公共下水道場の成り立ちや近代までのし尿処理の歴史などが紹介されています。私自身は公害水質に携わったこともあり、その処理についてはある程度理解している一方、海洋投棄の歴史などについて驚かされました。また高層マンションでのし尿処理の聞けない質問を、マンション建設供給者に確認していただき、成る程と思うところ多々有りました。下水道場が発達するまでの循環型の生活スタイルはとても興味深く、参考に出来ればよいのでしょうが中々人が増えた現代では難しいとも感じました。

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    2022年11月19日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    この本を読んで、想像して圧倒されたこと。
    歴史上の偉人も、やんごとなき人も、名を残した人も残さなかった人も、一人残らず、生きている間は、日々、食べて、出してを続けていたのだな、ということ。
    あの人もあの人もあの人だって!
    そう思うと、歴史上の人物が身近に感じられる。
    それこそ、大化の改新の前後にも、大阪夏の陣の時も、空襲の時も。
    そんな生きることとイコールといっても過言ではない行為なのに、関心の低さたるや。
    好奇心いっぱいで調べまくったおじさん二人の自由研究を、大変楽しく読み、勉強にもなった。
    タワマンで一気にトイレの水を流したら、とんでもないことになるんですってよ。
    読めてよかった。

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    2021年09月09日
  • うんちの行方(新潮新書)

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    タイトル通り排泄物の現場と歴史について、著者の経験とともに紹介したエッセイ。下水道処理の仕組み、日本のトイレ事情、鉄道や富士山のトイレ対策、歴史、汚水処理場のルポなど、新書版一冊に簡潔にまとめられていて面白かった。排泄処理関係の本は、これまでにも何冊か読んだことがあるが、著者の体験も語られているこの本の内容は生々しい感じがした。日本の下水道のシステムも少しずつ老朽化が進んでおり、これからライフラインの一つとして問題になりそうだ。 下水道についての知識を持ち、トラブルに対応できるように、このような本を読んでおくことも必要だろう。 ちなみに、著者は自分と同年代。著者は東京に住んでいたが、15歳まで

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    2021年08月17日
  • ―新書で入門―ジャズの鉄板50枚+α

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    「ジャズの鉄板50枚+α」
    興奮。感動。滋味。哀愁。初心者でも絶対に楽しめる、100パーセント品質保証のジャズのアルバム50枚を厳選。


    ジャズ・・・19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に発展した音楽形式。アフリカ系アメリカ人の音楽形式と西洋音楽の技術と理論が融合して生まれた。特徴は「自由」。演奏の中にブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、バラード、コール・アンド・レスポンス、インプロヴィゼーション、ポリリズムなどの要素を組み込むことが特徴的とされている。


    その自由な表現形式は黒人音楽家のみならず白人音楽家にも注目され、技法や理論など急速に発展した。20世

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    2012年12月04日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    [ 内容 ]
    怖ろしいことに、メールの印象は仕事の成否だけでなく、人格の評価すら左右します。
    なんとも言えない気持ちのいいメールと、言葉を失うほど感じの悪いメールの差はどこにあるのか。
    「メール好感度」の大きな決め手となるのは、実は内容ではありません。
    送り手のちょっとした工夫や気づかい、いわば「大人のメール作法」なのです。
    実体験と取材による豊富な事例が詰まった、送信してから後悔しないための必携書。

    [ 目次 ]
    1 意外と見落としているメールの基本(手紙や電話よりメールが適しているケース;“お願いメール”と“お礼メール”の基本形 ほか)
    2 メールソフトを使いこなせていますか(文字の大き

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    2011年05月22日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    怖ろしいことに、メールの印象は仕事の成否だけでなく、人格の評価すら左右します。なんとも言えない気持ちのいいメールと、言葉を失うほど感じの悪いメールの差はどこにあるのか。「メール好感度」の大きな決め手となるのは、実は内容ではありません。送り手のちょっとした工夫や気づかい、いわば「大人のメール作法」なのです。実体験と取材による豊富な事例が詰まった、送信してから後悔しないための必携書。

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    2011年09月08日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    常識的な内容だと言えるけど、自分で気づかずにやってしまっている失敗があるかもしれないので、一度読んでみるといいかもしれません。

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    2011年01月23日
  • 「メール好感度」を格段に上げる技術

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    内容の半分くらいは、日常的にメールを使用していれば常識としてわかっていることだと思います。後半の内容は参考になる部分もありました。
    文章を書くことを生業としている方の著作なので、文章のちょっとした言い回しによるニュアンスの違いを改めて意識するきっかけになりました。
    個人的に使い易い言い回しというものは、得てして繰り返して使用してしまいがちですが、これを避けるために感謝の表現など複数挙げられているのが参考になりました。

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    2010年06月12日