あらすじ
仲間の妻や恋人に次々と関係を迫る。メンバー全員でファンをホテルに連れ込む。薬物に溺れて入院させられる。金に困って万引きをする……現在の日本人アーティストなら「一発退場」にされかねないエピソードを欧米のロック・スターたちは自ら赤裸々に明かしている。ミック・ジャガー、エリック・クラプトン、ジョン・レノン等、デタラメで不道徳、でも才能あふれて憎めないロクデナシたちの伝説を堪能できる一冊。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
『さらばのこの本ダレが書いとんねん』で紹介されていた本。
60年代に活躍したロックスターたちがいかに破天荒だったかが書かれています。
ある程度ローリングストーンズやビートルズが乱れていたのは知っていたけれど、読んで何が『イマジン』やねん!と突っ込みたくなりました。
これが日本やったら許されないけれど、まあ、海外の話だし、過去のことだし…。
中学の頃はミック・ジャガーなんて、なんだか下品そうだと思っていたけれど、ウン十年も過ぎた今、若い頃のミックってなんだか可愛いところがあると思える私。随分大人になりました。
Posted by ブクログ
ムージック系のライターが書いた、ロックスターたちの自叙伝の集合体。特にドラッグ、酒、セックスに関することを集めてある。
彼らの奇行は、聞いてはいたが、凄まじい。
特にミックジャガーは、とんでもない。